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これからのこと

4作品目です。今回、視点が入れ替わります。(あんまり恋愛ぽくないかもしれない)

「あの、これからどうするのですか後世様?」


どうするか。確かにどうしよう。でも{ヴォン}アインツ(こいつ)がいるから町にはいけそうにないな。


「町に行きたかったけど、こいつがいると多分町に入れないと思うけど。」


「では私とともに行きませんか?」


「いいんですか?俺はいいですけど会ってまだそんなに時間が立っていないと思いますし、初対面の人をここまで信用していいんですか?襲う可能性があると思いませんか?」


「それはそれでいいですが。」ボソッ 「何か言いましたか?」「い、いえべつに。しかし、ここまで神獣様が懐いてその様なことはないと思います。」


なるほど。確かにそうだ。スキル{常識}にも、書いてあったが


神獣

{懐くことはほぼないが、懐くことがあるとすれば異常な・恋愛・従属・効果を持つスキル所持した状態で懐かれないといけない}


なことが書いてあったから信用されることに値するんだろう。


「では私と一緒にに来てくれますね?」


ここは素直に従っておこう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


エリア視点


まさか森で迷っただけなのにこんな素敵な人に出会えるとは、考えてもいなかってです。


彼は私が神獣様に襲われていると思われて助けようとしてくれたのですが、実際は護衛の人たちと離れてしまい途方に暮れていたら神獣様に会ったのです。


神獣様は人を襲わないと聞きますがかなり怖かったです。


しかし、私は彼と出会いました。今考えれば神獣様が巡り合わせたんだと思います。


彼の名前は後世縋太様といい、私よりもステータスが低いのに果敢に助けようとしてくれたのがとても嬉しかったです。


そして、ここからとてもあり得ないことがおきました。なんと神獣様が一目散にこちらに走って来ました。


この時ばかりは死を覚悟しました。でもそれは杞憂でした。こちらに走ってきた後、後世様に飛びつきました。


彼を殺さないで。私の心はこの言葉が真っ先におもい浮かび上がりました。


そんな思いが届いたのか、神獣様は襲うどころか後世様の顔を舐め始めました。これは懐いたとみて間違いないと確信しました。


そして今彼が隣に立って歩いています。心がバクバクしてまともに話せない。(#^^#)


あ、今彼が神獣様に乗っけられました。自分の主人だから当然みたいな顔をしています。私も彼に触れたい。


そうしたら後世様が手を差し伸べて下さって嬉しかったです。その手を取り神獣様に乗せてもらいました。これだけで伝説になりそうですが、そんなことよりも背中にくっつけたことが私にとっての伝説でした。


くっついている時に胸を当てたら


「な、なにしてるのですかエリアさん」「エリアと呼んでください」「エリアむ、胸が当たっているのですか?」「当てているのです」


この時の後世様の照れた顔が可愛かったです。\(^^)/

感想宜しくお願いします。そろそろ中間テストが始まってしまうーーーーヤバイ

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