遠距離恋愛から異世界転移
展開が早いかもー
君がこの物語を開いた時から、運命は、決まっている。さあ始めましょう主人公の物語を…
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僕は高校2年生の、後世縋太つい最近悲しい出来事があり、あまり元気になれない。
実を言うと彼女と遠距離恋愛になってしまったんだ。
その彼女の名前は、片倉直美と言ってかなり可愛い女子。
彼女の家の都合で離れ離れになったら連絡先を交換するのを忘れてしまい、今連絡が取れなくなってしまった。
「何、陰キャみたいな顔してるんだよ」
机の上で寝ているとクラスカースト上位にいるイケメンの月本涼介が話かけてきた。小学校のときからの付き合いで何かと僕に話しかけてくる。・・・・・陽キャだ。
「いいんだよ、実際に俺は陰キャよりだからな」
「おいおいそんなことはないだろう。ところで放課後暇?」
なぜ?という顔をしてると
「お前がいないと、盛り上がりに欠けるんだよ。お前は気づいていないかもしれないけどお前はクラスではみんなの人気者なんだぜ」
どっちかというと、君に話しかけられているから注目の的になっているだけなんだよ。と心の中で思いつつ、
「誰が行くの?」と聞いたら
「まずお前は行くでしょ。そして俺、簡斬、雪野、あと雫ぐらいかな」
ワオ、クラスカースト上位の人たちばかりだ。てか行くこと確定してるし。
「そうえば、彼女とは連絡とってるの?」
「うるせー交換し忘れたんだよ」
「ドン( ゜д゜)マイ(ギロッ)えと、すみませんでした。」
今、彼女は何をしているのだろうか?
カラオケも終わり(結局行った)家に帰るとお母さんから伝えられた。
「片倉さんが亡くなったそうよ」
その時、僕は頭が真っ白になった。
その夜、涙を流しすぎてなかなか寝れずにいたら急に目の前が明るくなって目の前に顔がよく見えない人がいました。
あんた誰?
「私は神です」
心を読まれた‼
「神ですから」
うん考えるのをやめよう
「では、貴方は異世界にいってもらいます。」
なぜ?
「世界に安心を与えて欲しいからです。その世界はいま混乱している状態だからです。その世界には、ステータスが存在します。そこであなたにはチートを差し上げます。その力を使ってその世界に安心を与えて欲しいです。」
め、めんどくせー
「貴方には拒否権はありません。ですが貴方の彼女はそこに記憶をもったまま転生してもらっています。」
か、彼女に会えるのか!
「はい」
分かりました。おr僕もいきます。
「では、力を授けます。目を閉じてください。貴方にあげる力は【求愛】です。」
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「それではよろしくお願いします。」
ちょ、ちょっと待って~
そこで僕の意識はなくなった。
感想、誤字脱字の報告お願いします。...やっぱり展開早いかな…