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掃除戦隊セイソウジャー  作者: yukichi
友紀の進化の時
61/121

【第61話 秋の公式戦に向けて】

友紀はこのは練習にやって来た。コンクールに向けた本格的な練習が始まっていた。

「正幸とデートしたんでしょう?」

里美が笑いながら尋ねたが、友紀は暗い顔をしていた。

「正幸さんの前でも素直な自分が出せなくなった」

「何かあったのか?」

高橋先生が心配そうに聞いた。

友紀は話し始めた。教育係の告白を断ったこと。仕事の責任が大きくなったこと。だんだん正幸の存在が昔のように大きくなってきていること。そして、そのことについて戸惑いが生まれたこと。

「どうして人は恋をしてしまうのか……」

友紀は苦悩した表情を浮かべた。

高橋先生は穏やかに答えた。

「それだけ人の色んな面が見えたのであろう。好きっていうのは、互いの力を信じ合える人も含まれる。チビスケは色々な恋と経験をして大人になっていくんだよ」

そして、優しく付け加えた。

「このはメンバーのことを信じている」

「高橋先生の期待に応えられるように頑張ります」

友紀が答えると、高橋先生は笑顔で言った。

「まずはチビスケ、色々な経験を楽しみなさい」

友紀は少しだけフッ…と笑った。

見守っていた黒龍が言った。

「うまく行かないことも楽しめるようになれるのも友紀の進化だな」

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