迷惑行為、周りが見えてなさすぎる
なんか久々にエッセイ書いたら上手くまとまらなくて困りました。
相も変わらず世間を騒がしている『迷惑行為』。
ちょっとネットニュースを開くと次から次へと色々出てきてうんざりします。
回転ずしの醤油さしを咥えたりワサビを勝手に盛ったり。
ラーメン店でコショウをひとビン入れて食べずに去ったり。
物凄く話題なものだと動物園でタレントがペンギンの池に落ちて大炎上したり。
これは『日本動物園水族館協会』という組織が声明を出すとかもうシャレで済まない事になってきていますね。
正直、私がバラエティ嫌いな理由ってこういうことなんですよね。
ドッキリにしてもそうですけど『何でこれが面白いんだろう』ってなっちゃう。何かやり過ぎ感で冷めてしまうんですよね。
とまあ、私のバラエティ嫌いについては別にどうでもいいとして『迷惑行為』って昔は『バイトテロ』や『バカッター』とか言われていたのと同種ですよね。
あの客観的に見ると物凄く寒い行為、それって冷静に考えたらダメな奴だろっていうあれです。
食洗器に入ったり、アイス棚に入ったり、飲食店で魚をごみ箱に捨ててからそれを取り出しまな板に載せるとかもありましたっけ。
そしてそれをなぜか動画に撮影して拡散する。ノリ的には『こんなことできる俺ってすげぇ』みたいな感じですよね。
いつも思うのが本当に『周りが見えてなさすぎる』なんですよね。
楽しいとつい声が大きくなったりしてしまい『あっ、しまった』とかなります。
うん、それは理解できるんですよね。でも何というか振り切っちゃう人増えてません?
仲間内で盛り上がり過ぎた結果、『よーし、俺こんなことしちゃうぞぉ』とテンション爆上がり。
周囲がどんな風に思うかとか全く考えないんですよね。
醤油さし舐めたらどれだけ飲食店に被害出るかとか、ペンギンの池に落ちたらどれだけペンギンや飼育員に迷惑がかかるかとか周囲が見えてないんですね。
しかもあれ、スタジオの方で『落ちるなよ』=テレビ的には『落ちろよ』という期待を込められた上であんなことになったとか。
仲間内での盛り上がりって度を越さない様、本当に注意した方が良いです。
中学時代、何を考えたかこの茶葉生物は下校中に『鬼ごっこ』をしながら帰るという行動をとっていました。
正直、あれは物凄く楽しい想い出だったのですが冷静に思い返すと車を運転している人とからすれば急に変な動きをする私達は恐怖だったと思います。
それにありとあらゆるルートを使って逃走していたので迷惑をかけてしまったお宅なんかもあったでしょう。
でも盛り上がり過ぎて『周りが見えてなかった』んですね。幸い、何か大きなことが起きたりはしなかったですが当時を振り返り今の迷惑行為風潮と照らし合わせながら『気をつけねば』と自省しました。