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注目度ランキング掲載前後の状況と心境の変化を語ろうと思う

作者: マボロシ屋

 エピソードタイトル通りに先日、筆者の『花園の批評家』が注目度ランキングに載った訳です。


 そこで、

 (1)『花園の批評家』注目度ランキング掲載前後の状況

 (2)筆者の気持ちの変化

 を書いておこうかなと思い至りました。


 では、本題へ!


………………


(1)『花園の批評家』注目度ランキング掲載前後の状況


 まず、注目度ランキングについてですが、公式の記載では……


★☆★


 利用者からの注目度を元にしたランキング


 「作品を閲覧された方のうちブックマークをした人数が多い作品」を注目が集まっている作品とし、一定の条件を満たした連載作品を対象にブックマーク数とユニークアクセス数を元にした独自の指標で集計し順位の決定を行っています。


★☆★


 とされております。


 そして注目度ランキング掲載前後の状況ですが……


 『花園の批評家』

 5/18時点ではブクマ15人、評価5件(50点)、計80点。


 翌日5/19に3話投稿、538PV、UU108人、ブクマ3件増加、計86点。


 結果、5/22に注目度ランキングの連載中35位、すべて67位に載る事となりました。


 元々ブクマ数が少ない中、3件増加した事が大いに当ランキング掲載に寄与した、と見ております。


 これが『花園の批評家』の前後の状況となります。


………………


(2)筆者の気持ちの変化


 筆者自身の気持ちの変化についてですが、先に結論を書くと、燃え尽き症候群orスランプに近いです。


 何故かというと……

 ・目標であった、何かしらのランキング掲載に一先ひとまず掲載された事。

 ・ランキングからの流入でブクマや評価、感想は増えずにスルーされる虚無感を覚え、執筆に望めなくなった事。


 この2点が挙げられます。


 それまでの考えとしては、

「見られないのも、ブクマがしも辛い。けど、ブラバした人が戻ってくるような、そんな面白い作品に仕上げて見せる! 今の読者様を存分に楽しませるぞ」

 と意気込み、走り続けていました。


 そんな中、ランキングに載り……PVは増え流入読者様が増えた中、ブクマや評価、感想は一向に増えませんでした。

 というよりもブクマは減りました(笑)


 最初は、

「ブクマ剥がしがなんだ! また注目度ランキングに載ってやる! 面白いの書いて見せる」

 と同じく思っていたのです。


 けれど、ふと現実的な思考がぎりました。


「……もしかして、私の作品、ツマラナイんじゃ。これだけ流入読者が増えたのに、ブクマ減るって……」


 その考えが浮かんだ後は負の連鎖です。


 それまでは走れたのに、走れないのです。

 書こうと思えば書けた事が、書けません。


 執筆は辛い。けど、楽しい。

 今まではそんな気持ちで執筆に邁進まいしんしてきた。


 今ではどうなのか。


 執筆がただただ辛い、怖い物に変化している。


 何かしら反応があり、ツマラナイと言われたなら受け止める事も出来たでしょう。

 なんだと!面白くしてやる!みてろ!、と執筆できたのでしょう。


 ですが、何も無いのです。

 広がる先は、虚無きょむです。


 あの時は当ランキングに載れ、PVが増えて喜ばしかったのに。

 フタを開ければ、読者様の回答は無。


 言外に、興味なし、と言われている様に感じてしまったのです。


 そんな気持ちの変化におののきました。


 何を言われても気にしないぞ、辛口感想して良いよ!、と考えていた筆者……

 まさか、読者様方の虚無に病むとは思いもせず(笑)


 虚無なんて今まで散々あったのに、当ランキングに載った事で気持ちが緩んでしまったのでしょう。


 その緩みの隙間すきまから、現実という名の死神が手を伸ばし、筆者の頭を掴んでしまいました。


………………


 以上となります。


 筆者のように注目度ランキングに掲載された上で読者様方から無反応、という方は少ないのかも知れません。


 ですが、もしも貴方あなたの作品が注目度ランキングに掲載され無反応でも、気を強く持ってください(笑)


 同じ様な状況にならない事を祈っております。

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― 新着の感想 ―
注目ランキングなんてあったんですね。 たまに謎にPVが伸びる現象って、これが原因だったのかな。 私もひとつ連載を続けていますが、更新日やPVが多い時は評価ポイントが増えず、サボっていると更新の催促な…
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