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空色の人生

作者: 明山ゴン

読みにくくてすみません。

5行あいているところは人の視点が変わっています。

人生には色がある。

一番ほしいのは薔薇色の人生

だけど

贅沢いえない

ああ、今日もまた、

空が灰色だ

色のない人生

何かかけている

そんな気がして

ちぎれちぎれになっている

そんな気がして

あれ?

空の色って

どんな色だったっけ?






空は光がなければ輝かない だから私は輝けない

すべてを包む空を自分と同価値にしてしまうのは傲慢な気がするけど

でももし私が空ならこの空は輝かないままそこにいる

太陽がない空は惨めに見えて 必死でいろいろなものをつなぎとめた

小さくて 愚かで 一人では何もできない悲しいものを集めて大きくして

それで何になるの?それで満足なの?太陽がないまま存在する空なんて

卵のないオムライス そうそれはつまりオムライスでないこと

空は太陽なくして空で無し だから私は何かが足りない

その何かが足りないと私は私じゃなくて

オムライスはチャーハンになっちゃって






そうだから

あの時

あなたに会えたのは

きっと奇跡

なんてものじゃなくて

偶然

でもなくて

必然だった






そうだからあの時あの日あの場所で

太陽のあなたに出会えた空の私は輝いて おまけとしてケチャップもついた感じがした






もし

あなたが私に

空の色を

教えてくれるなら






もしあなたがこの惨めな空の太陽になってくれるなら






輝きを失った空はまた光れる

この世界に大きな絵の具で一緒に絵を描こう


ありがとうございました。

コメントしてくださるとうれしいです。


9/12ブログにアップ。

色つきでこっちより読みやすいです。

http://yaplog.jp/gonakeyama/

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― 新着の感想 ―
[良い点] 全体的に素敵な詩だと思います。個人的にオムライスのたとえがかわいくて好きです♪ [気になる点] 前書きに注意が書かれていましたが1人の視点と錯覚してしまいました。それだけ2人は似た者同士だ…
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