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自我

自我が異常に強すぎる人がいます。


誰にでも自我はあります。


でもその自我の使い方、自我の方向性を間違えると、話の通じないひたすら狂暴で迷惑な人になってしまいます。


自我の強すぎる人は自分の非を認めることができないばかりに、あらぬ方向へ暴走してしまいます。


自我の強さは、やる気、負けん気、根性はあるのですから、自我の方向性を間違えさえしなければ、飛躍的な成功や爆発的進歩がある筈です。


だから、意固地になって非を認めないとか、意地でも拒絶して受け入れないというのは、とても損なことで、本当にもったいないことなのですよね。


自我の強すぎる人は、もうちょっと素直に自分の間違いを認めて受け入れるようになるといいと思います。


それができたら、別人級の未来が手に入ることでしょう。


悪いものは悪い


自分の間違えはたださなければならない


それを受け入れることなく、自己欺瞞や自己正当化という誤った道を爆走してしまうと


天国と地獄ぐらいに結果が違ってくると思います。


自分の非を受け入れても、自分の価値は下がりません。


自分の間違いを認めても、これまで築いた自分のポジションが無くなってしまうわけでもありません。


自分の非を認めることに少しずつでも心を開いていく方が、人生も好転しますよ。


そうしないと対人トラブルが起きやすいですし、夫婦関係が上手くいかないとか、離婚に発展してしまいますから。


大人しそうだけど、実は自我が強くてわがまま、意地でも折れない人は、離婚率高いですよね?


自我の強すぎる人こそ、間違った方向に行かないように気をつけて。


手に負えない暴れ馬みたいなあなたの手綱を握れるのは、あなた自身しかいないのですから。



(了)

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