誕生の島の再開発
サブタイトル「誕生の島の再開発」
「ベイル、お前んとこの娘はどうだ?」
「孫の名前の事でしょ?ラブって名前にしたんだって。生まれたのが女の子だから」
弟に任せていた俺と弟とエバーの生まれ育った場所、始まりの島――――ノーブル島。
復興する前はまだ何もない孤島になっていた場所だった。
「もう俺ら二人は孫持って幸せだよねぇ~」
「だな」
唯一、エバーは高齢でありながら第一子を産んだ。
俺や弟や後からエバー達が居なくなったら後は彼らがこの世界を発展し、守っていかなければいけない。
「兄さん達だけ良いよね~神々の末席に腰を据える話も出てるなんて」
「新しく転生する人達の為の管理職ってやつだからな」
そして二度と過去の過ちを誰にも犯さないように、最適な力と知能を授けなければいけない。
「そう言えば・・・例の件、後どれ位で始めるの?」
「そうだな~後、数週間って所かな?」
そう、後残り数週間後にはアレを始める事になった。
「そっか、それじゃあ彼はあれの後にするんだね?」
「あぁ、そうなる」
さて、そろそろ進めるか
「俺もこの島の手伝いをする。何か足りないものがあったら言ってくれ」
「分かった!」
数日間程、工事は進み、色々な村が出来つある。
「カブレラ鉱石で橋を造ってみようと思うんだが・・・どうだ?」
「海水に浸り続けると頑丈になる鉱石だよね?良いんじゃないかな?」
弟や弟が呼んだ海に住む海神の住民達にも協力して貰い、工事は着々と進んだ。
「バアル様!結構頑丈なのは良いですけど・・・このままで大丈夫なんでしょうか?」
「大丈夫だよ。カブレラ鉱石にガリエム鉱石を混ぜて作ったから万が一な事は無いさ」
ガリエム鉱石、鉱石自体の強度は無いが――――他の鉱石と混ぜ合わせる事で強度や粘り強い感じになる複合効果を持つ。
「そんなに凄い鉱石なんですね?」
「あぁ、多くのドワーフ達はこう言った鉱石で武器や防具を造って長持ちさせるんだ」
ドワーフは殆どが鉱石を扱えるエキスパート。
故にドワーフ達に弟子入りして貰えば扱いが困難な鉱石でさえも場合によって使用許可が下りれる。
「成程、扱いが難しい鉱石ほど、使うのに資格が必要なんですね?」
「そー言う事だ」
間近な国の先端の砂浜のある国の所にまで大きな橋を繋げる事が出来た。
「お待たせしました!」
「おっ、来るのが早いね~」
俺が来る前の数分前には既についていたらしい現在地の国の王が出迎えてきた。
「バアル様に頼まれるだろうと先を見越しまして、既に多くの国に街道を造る話し合いも既に済ませて先に作っている所でして」
「おっ、マジで?助かるよ~」
実は橋を造り終えた後に街道・・・石畳の道を造ろうと思っていた所だった。
「―――って事でこの素材で作った橋を他の大陸にも繋げたいんだ。他の国との連携を取ってやってくれないか?」
「多少の時間を考慮して進めておきます。お任せ下さい」
――――さて後残るは・・・・アレか
「え~っと・・・あったあった」
「兄さん、それってもしかして――――」
俺はあるものを手に取ってとある場所に行った。
次回「始まりの島に眠る古代遺跡の巨人兵」です。
お楽しみ(/・ω・)/<やっと書き終えた~!




