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プロローグ

そこは一面が真っ白な部屋だった

その中央に自分は立っている


おそらく自分は死んだのだ、その確信はあるが

生前の記憶が曖昧だ

幼くして亡くなったのか

老衰で亡くなったのか

性別すら思い出せない


自らの手足を見ても黒い影の様で

記憶を思い出すヒントになりそうもない


どれだけ時間がたったのか

自分の記憶を思い出すのを諦めた時


それは突然目の前に現れた


初期スキル修得用ポイント SP10

そんな表示が書かれた半透明なボード


その下にはスキル名と数字がびっしりと書かれていた

暫く眺めてみたが

おそらく

スキル名の横に書いてある数字が

修得に必要なSPで

スキルは5.3.1ポイントの3種類がある


5ポイントのスキルは合計10個あり

例えば、不老不死、完全物理耐性、経験値10倍等

明らかにチートっぽいけど、

それと同時に地雷っぽいのだ

特にスキルの詳細な説明を確認できないのも

怪しさに拍車をかける


悩んだ結果、自分が選んだスキルは次の6個


スキル名   

天賦の才(魔法) SP3 

身体能力強化 SP3 

健康体 SP1 

異世界言語 SP1 

危険感知 SP1 

回避術 SP1


ポイントを使い切ると

自分の体がだんだんとうすくなっていき

手足に力も入らなくなっていく

転ばぬ様に仰向けで寝転んだ時に

天井を見てゾッとした

こちらを見ている巨大な目玉と

目が合ってしまったのだ


おそらくそれはずっとこちらを

観察していたのだろう


自分の体が消え、意識が無くなる瞬間

その目玉がニヤリと笑った気がした…





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