Reason for Existence
ふと思うことがある
私を必要としてくれてる人なんて本当にいるんだろうか?
家族も友人も周りにいてくれるけれど
本当に私の存在が彼らにとって良いものなんだろうか?
自分の存在意義が見えなくて、分からなくて、悩ましくて
それに向き合うことすらも怖くて耐えられない
自分が消えたって世の中はうまく回るし
自分が消えたって地球が終わりを迎えるわけでもない
自分が消えたって自分の代わりはいっぱいいる
それでも、私という存在は必要なんだろうか?
頭の中でこんな問いがぐるぐる回ることがあるんだ
でも、答えは案外簡単だった
それは「自分の存在意義なんて分からなくて良い」ということだった
こんな答えじゃ、ずっとモヤモヤし続けそうじゃないか
そう感じる人がほとんどだろう
でもね…実際は自分の存在意義なんて知る必要はないんだ
だって、みんなそれぞれ誰かの存在を支えているんだから
無意識のうちに誰かがあなたを支え、あなたが誰かを支えている
そうやって社会は回っているんだ
だから”人”は1人じゃ生きていけない
お互いの足りない部分を補い合いながら生きていかないといけない
誰だって辛い時期や苦しい時期は
視野が狭くなって、自分が消えても良い存在だと思うだろう
でも、少しずつ気付くようになるはずだ
自分の生きる空間を埋められるのは”自分自身だけ”だってことに
きっとこんなこと綺麗事に聞こえるだろう
「そんなことは言われなくても分かっている。でも、辛くて耐えられないから苦しいんだよ。」と思う人だっているだろう
今すぐにじゃなくていい
どんなに時間がかかっても、じっと待ってほしい
生きながら、焦らず、いつか気付く日が来るのを待っていてほしい
自分の役割を果たせる人は、他の誰でもない自分自身だけなんだ、と。
完
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