第28話 新メンバー
サクラは早速カレンを作業場に案内する。
「こ、これは…」
最新の設備が並んだ作業場を見てカレンは驚きで固まる。
「どうカレンちゃん。気に入ったかしら?」
「〜最っ高です!ホントにここ使ってもいいんですか!?」
「ええ、もちろん」
カレンとは既にフレンド登録しており、ホームの設備も使えるように設定してある。
「ウーム、何を作りましょう…」
カレンが何を作成するか考えていると、
「ワフッ!」
「あら、ツバキ。こんにちは」
ツバキが遊びにやってくる。
「!コレです!」
ツバキをを見たカレンにインスピレーションが湧く。
テキパキと作業をはじめるカレン。そして、
「できました!」
カレンは法被を掲げる。
「ではどうぞ」
カレンは完成した法被をツバキに差し出す。
「ワフ?」
「うん、ツバキにくれるって。着せてあげるね」
サクラはツバキに法被を着せる。
「ワフッ!」
「イメージ通り完璧です!」
赤い法被を身につけたツバキはビシッとポーズを決める。
「うん、似合ってるよ」
「ワフー」
ツバキはそのままホームを飛び出す。おそらく他の皆に自慢しに行くのだろう。
「カレンちゃん、私たちのクランに入ればここの設備使い放題たけどどうする?」
「入りますっ!」
こうしてカレンはサクラたちのクランに加入することになった。




