朝起きたら隣で金髪美女が寝ていて、俺の『奴隷』だと言っているんだが・・・

俺、杉浦　慎司は焦っていた。ある朝目が覚めたら隣で金髪のお姉さんが眠っていたのだから。「私は慎司さんの奴隷です」ってどういうこと！？　しかもレナと名乗った金髪のお姉さんは行く当てがないらしく、成り行きで俺の家に住むことになってしまった。どうしてこうなったのか、最近あったことといえば道端で飢えていた神を名乗る頭のおかしい少女にご飯を奢ったら、お礼に謎の指輪を渡されたことくらいなんだが・・・。