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天罰転生~男、不死者となる~  作者: エドきちザリッパー
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うえすぎけんしん???

天也は、泰然自若と言う言葉を思い出しながら、言った。


「魔法使いだったのですね」

「はい。武家の家系ながらどこかのご先祖様に魔法師の血が混ざり混んでいたのかもしれません」


ライトノベル知識を生かすときだ。LaEN(ラ縁)のチャットで「ラノベ好事家の間」を経営してたほど、大好きだったからな!


「アナタは、どちらの家系でしょうか?」

「武家です」


魔法使えないしな。


「まあ!父様(とうさま)が喜ぶわぁ」

「なぜ、ですか?」

「家は女流家族だし、気の合う男児が欲しかったと嘆いていたの」


なるほど、と言う事はこの女性が長女かそれ以外で立場が変わるな。家督継ぎたくないから次女以降を希望します。





「これは、美味しいですね」

「お口に合って、何よりだわ」

「夜は、私が夕食を作りましょう」

「まあまあまあぁ、嬉しいわ、是非」


片付けを手伝いながら、話す。


「智里の御父上様は、どんな方なのでしょうか?」

「優しくて、強くて、気の利く、自慢の父様よ」

「ご尊名をお聞きしても?」

上杉剣神(うえすぎけんしん)よ」

「なるほど、上杉謙信ですね」


ここは、戦国の世なのか?おっかないな。歴史の勉強もっとして置けば良かったなぁ。俺、理系だし。令和の子供たちは理文両道で、文系も理系も関係無く。満遍なく教わるからなぁ。ギリギリゆとり世代が恨めしい。何の勉強でも、基本は国語だからなぁ。文章を理解する能力がないと解ける問題も、間違った解釈してしまうしなぁ。


「午後からは、何を?」

「そろそろ、来る頃合いかしら?」

「へ?」


控えめに玄関の戸が叩かれた。


「誰か?」


智里が戸に向かって声をかけると返事が返ってきた。


「幻舟の主に仕える武士、向川寛治(むこがわかんじ)で御座りまする」

「入ることを許可します」

「ははっ」


そこに入ってきたのは200mを超す巨漢だった。

令和四年七月九日の夜にkenzee葵さんが、もし劇か映画かアニメ化したら、挿入歌も主題歌も歌ってくれると約束してくれました。マジ天使。可愛い声とCOOLな声、荒々しい海のような声を使いわける。完璧超人です。

約束守る為にがんばるぞい!

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