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51 DAY2黒い悪魔

ライバル戦、一騎打ち、ボス戦用BGMを流しながらお楽しみください。

これが作者の全力です。


 ナインステイツ、ホクトベイ。多くのランナー達が強襲上陸を行い、力及ばず全滅した最重要拠点ユニフォーム、その上空。

 空を赤く染めていた日もすっかりと沈み、地平線にわずかな赤みを残すだけとなり、空には星と月が輝きだした静かな夜空。

 

 そんな静寂を打ち消すかのように、轟音を響かせながら飛行するエグゾアーマーと、それに対峙する大きな翅を四枚持ち、闇夜に溶け込む黒い体を持ちながらも存在感を示す、大きな蟲の姿があった。


『コンタクト。ネームドエネミー黒い悪魔ブービー、ヘッドオン』

「さっき落してくれたお礼をしてやる!」


 戦闘機同士が正面から交差する、ヘッドオン。

 アスカはピエリスを構えながら、エルジアエをレイサーベルモードにし、ブレードを発現させる。

 対するブービーが持つのは六本の脚でがっしりと持った連結重機関銃。


 射程ではブービーの機関銃が圧倒的に勝っており、アスカが反撃不可能な距離から乱射してくる。

 だが、アスカはそんなことは織り込み済み。

 バレルロールとシザーズを組み合わせながらさらに接近。

 射程に入り次第ピエリスを乱射する。


 この攻撃に対しブービーも同じようにバレルロールで回避。


 お互いがさらに接近し、交差する瞬間。

 アスカはエルジアエを振りかぶり、思い切り切りつける。

 だが、ブービーはこれをロールと急上昇で躱す。


 ヘッドオンによるファーストコンタクトはお互いが無傷で終了する。


「くっ、機体が重い!」

『センサーブレードと増槽の空気抵抗と思われます』


 もともと、応答が素直な翡翠の機動性は極めて高いのだが、地上支援と飛行時間延長のために搭載したセンサーブレードと増槽、持ち味の機動力は大きく削がれてしまっている。

 飛雲であれば、機動力はロビンが製作した特別製高出力エンジンで強引に補っていたが、翡翠ではそれも難しい。


 アスカは眉間にしわを寄せながら、地上を映すレーダーを見る。

 そこに表示されているのは敵を示す赤い反応で覆われたユニフォーム周辺の海岸線。

 味方を示す青いマーカーは一つもない。


「この……くそったれえぇぇぇぇぇぇ!!」


 ふつふつと湧いてくる怒りに任せ、アスカが叫ぶ。

 両肩、両脹脛に付けていた箱型の増槽。

 膝に搭載されていたブレード型の増槽。

 そして支援対象を失い、役目を終えたセンサーブレード。


 これらがすべて『カキン』という取り外し音と共に空中に投げ捨てられ、地を覆う闇の中へと消えて行く。


 これにより翡翠は本来の機動力を取り戻し、アスカは大きく旋回するブービーへ向け急旋回をし、追いすがる。


 推力を上げつつも、機動力のすべてを使い旋回するハイGターンと呼ばれる急旋回。

 リアル世界ではそのあまりのGゆえ、心臓が脳に血液を送れなくなり視界が暗転する『ブラックアウト』を引き起こしてしまうのだが、ゲームの世界では起こりえない。

 アスカは本来人間が耐えることのできない強烈なGをその体に受けながら、ブービーを追う。


 ロール角90度。

 本来自分の下にあるはずの地面は視界の横にあり、地平線は縦に、明るさを増す星空は真っ暗となっている地面の反対側。

 その視界の正面に捉えるのはブービーの背面だ。


 旋回能力ではアスカが勝っている。

 大型のオニヤンマ、ブービーはその巨体故か小回りが利かないらしく、追いすがるアスカから逃げ切れない。


 その事を悟ったのか、アスカがピエリスを構えたところでブービーは急反転。

 180度ロールを行い、逆方向へ急旋回することでアスカを振り払おうとする。


 もちろん、アスカは逃がさない。

 同じように180度ロールの急反転を行い、追従する。


 ブービーは急反転を繰り返し、左右に大きく振れながら逃げる。

 これはアスカもよく行うジグザグ飛行、シザーズだ。

 必死にブービーを追うアスカも自然と同じようにジグザグ飛行となる。

 

 両者の描くジグザグの軌跡は幾度も重なり、ねじれ合う。

 ローリングシザーズとも呼ばれる飛行軌跡を作りながら、アスカはタイミングを見つけては射撃を行う。


 追われるブービーはこのままでは埒が明かないと判断したのか、シザーズを止め、急上昇に移った。

 それは雲の切れ目から見える月に向けての急上昇であり、ブービーの黒い体が夜の月の中へ消えて行く。


 当然、アスカもそれに追従する。

 全ての重量物を外し、身軽になった体。

 この状態ならどこまででも追って行ける。

 

 そう思った。

 だが……。


「!! 離される!」


 旋回性能ではアスカに分があったが、上昇能力、パワーではブービーに分があったのだ。

 ピエリスの射程圏にまで捉えていたブービーの姿はみるみる離れて行き、ついにはエルジアエ単発の射程外にまで放される。


 雲を抜けようかという高度まで上昇したブービーは、そこから急降下を開始。

 落下加速で一度失った速度を取り戻し、アスカとの距離をさらに開ける。


 対するアスカはブービー以上に大きく速度を失っていた。

 いくら身軽になったとはいえ、翡翠のエンジンでは速度を維持したままの上昇は出来なかったのだ。

 失速こそしていないが、もはやブービーに追いすがるだけの速度はない。


 アスカも追う形で急降下により速度を稼ぐが、それもブービーには遠く及ばず、完全に逃げ切られてしまう。


 旋回性能ではアスカの勝ち。

 速度ではブービーの勝ち。

 ……つまり。


「……ドッグファイトに持ち込まないと」


 もう一度さっきのようなドッグファイトに持ち込まなければ攻撃の機会すらない。



 大きく距離を取ったブービーは加速したままループ機動に入る。

 十分に高度を取ったところで視界にアスカを捉えると、上から真っすぐに向かってくる。


 アスカもこれに答え、再びのヘッドオン。


 ブービーの連結重機関銃が火を噴き、アスカはピエリスとレイサーベルのエルジアエを構えての迎撃。

 結果はファーストコンタクトの時と同じ。

 両者の射撃はお互いがバレルロールで躱し、アスカの一閃は急降下で躱された。


 交差した直後からアスカはブービーの背後を狙いハイGターンを行う。


 だが、急旋回した視線の先にブービーの姿はなかった。

 ブービーはヘッドオンの後旋回せずそのまままっすぐ進み、アスカとの距離を再び大きく開けつつ上昇していたのだ。


「っ、こいつっ!」


 遠くで月明りに照らされるブービーの黒い体を見ながら、アスカはその意図を理解した。

 

 ……ブービーも分かっているのだ。ドッグファイトではアスカに勝てないと。

 ならば、どうするか?


 速度で勝るブービーがアスカに勝つ方法は?


「あいつ、ヒットアンドランで仕留めるつもりだ!」


 ヒットアンドラン。

 一撃離脱戦法と呼ばれるそれは、旋回性能、格闘戦では不利とされる相手に対し、速度で勝つ戦法だ。

 高速からの強襲で相手に一撃を与え、背後に付かれ反撃される前に圧倒的速度差と出力差で逃げきる。


 これを徹底されては、アスカは反撃することさえ許されない。


 アスカよりはるかに高い高度まで上昇したブービーは再度転進。

 再びアスカへ向け突撃を開始し、アスカもこれに応じ、三度目のヘッドオン。



 両者の放つ銃弾が交差し、続けてアスカとブービーが交差する。


『脚部被弾。ダメージ108』 

「足なんて飾り!」


 さすがに今度はお互い無傷とはいかず、数発被弾する。

 しかし一発当たりの火力はブービーの方がはるかに高く、アスカのHPがしっかり減ったのに対し、ブービーの方はわずかにしか減っていない。


「ヒットアンドランを徹底するつもりだね。なら……よし、付いてこい!」


 アスカは旋回してブービーを追うのを止め、ユニフォームにある大樹へ向け飛行する。


 アスカの動きを見たブービーはもちろん追ってくる。

 これが不意遭遇戦などであればそのまま両者離脱で引き分けだったのだろうが、お互いにそんな気はないのだ。


 大樹へ向け飛行するアスカを追うブービー。

 アスカも全力で逃げてはいるが、その圧倒的速度差の前にすぐに追いつかれ、後方から銃撃の音が聞こえてきた。

 それでも進路は変えようとせず、シザーズを行いながらさらに大樹へ。


 正確にはその中ほど、木と葉が生い茂り空を覆いつくす幅が一番広い場所へ向け飛ぶ。

 

 いよいよ大樹が目の前まで迫り、激突するのではないかという距離にまで迫った時。

 アスカは大樹を右に躱そうとフェイントを仕掛け、左に急旋回して大樹を回避した。


 大樹が眼前にまで迫ってからの反転急回避。

 これは機動力の高い翡翠だからこそ出来た事であり、小回りの利かないブービーはその動きに追従できず、そのまま大樹を右に躱すことになる。


 フェイントで背後に付くブービーを引っぺがしたアスカは、ピエリスとエルジアエを構えながら大樹の縁に沿って旋回飛行。

 そのまま大樹の反対側まで来た時、アスカは両銃を何もない空間へ向け射撃を開始した。


 すると木の陰からいきなりブービーが現れ、アスカの放った弾丸の中を通過。


 アスカは木の縁を一周するのは速度の速いブービーの方だと予測し、出てくるであろうその場所に向け弾幕を巻いたのだ。

 結果は大成功。

 それはヘッドオンでは与えられなかった、まとまったダメージとなる。


「よし、計算通り!」


 アスカの目の前を通過したブービーは旋回しアスカを追う機動を見せるが、アスカは旋回せずに降下。

 速度を稼ぐ。


 このまま旋回してもまたヘッドオンになるだけであり、その先にはブービーがやりたがっているヒットアンドランが待っているだけなのだ。

 多少分が悪くとも、一度背後を取らせたうえで強引にドッグファイトに持ち込むしか、活路はない。


 大樹を過ぎ、地面スレスレまで降下したアスカはそのまま海上へ出る。

 ホクトベイの静かな海はその海面に月の光を乱反射させ、雲の合間から見える月とも相まって、何とも神秘的な光景になっていた。

  

 そんな美しい海面スレスレを飛行するアスカに向け、ブービーは上から銃撃を行ってくる。

 穏やかだった水面にいくつも水柱を作り、アスカを水面に叩きつけてやろうと執拗に狙う。


『イベントマップ滞在可能時間、残り三分です』

「それまでにケリを付けるよ!」


 残り時間を知ったアスカはここで勝負に出る。

 ブービーからの激しい銃撃の合間を縫って急上昇、月へ向かって登って行く。

 当然ブービーは追ってくる。

 上昇力ではブービーに分があり、振り切られることはないのだ。


 アスカが垂直上昇によりみるみる速度を失い、ブービーに追いつかれようとした、瞬間。


 アスカの体が、横に『ズレ』た。


「これでっ、どぉだああぁぁぁぁ!!!」


 それはアスカが以前フリーフライトで行った、木の葉落とし。

 ループの頂点に達した瞬間に失速横滑りすることで敵をやり過ごし、逆に敵の背後に付く高難易度戦闘機動。

 前回は失敗した機動を、アスカは土壇場の場面で成功して見せたのだ。


 ブービーはこの動きについて行けず、背後に付かれたアスカから逃げようと急降下を始める。

 もちろんそれを逃がすアスカではない。

 ブービーもアスカをオーバーシュートしてしまわないよう、速度を落としていたのだ。


 いくらパワーに分があるブービーと言えども、ここまで速度を落とされてしまっては再度速度を稼ぐまでには時間を要する。

 少しでも速度を稼ごうと急降下するブービーだが、急降下中ならアスカも速度で勝負できる。


「墜ちろおおおぉぉぉ!!」


 今までの鬱憤を晴らすかのように、ピエリスとエルジアエを撃ちまくる。

 これほど接近され、かつ急降下中ではまともな回避機動も取れず、ブービーは銃弾をまともに浴びる。


 HPをどんどん減らしながら、被弾エフェクトと共に翅や黒い体の破片を空中にまき散らす。


 ブービーは堪らず急降下を止めピッチアップ。

 水平飛行にもどり、今度は自らのパワーでもってアスカを振り切ろうとする。


 アスカはもちろん追従する。

 時間的にも、攻撃機会的にもおそらくはこれが最後のチャンス。

 絶対に仕留めてやるとブービーに食らいついて離さない。


 ブービーのHPが残り三割を切り、アスカが勝利を確信した。

 その時、異変は起きた。


「えっ?」


 今の今までアスカの正面にはブービーの尾部があったはずなのに、今この瞬間見えているのはブービーの背面。

 そしてあろうことかその背面が一気に迫って来たのだ。


「っ!!!」


 衝突の危険を感じたアスカは回避するため攻撃を中止し、急旋回。

 すんでのところでブービーを躱し、そのすぐ真横を通過する。


 何事かとすぐに後ろを向くと、今度はブービーの腹部と足に持っている連結重機関銃が見えていた。

 その様子は、ブービーが空中で立ち上がったと表していいだろう。


 空中で仁王立ちするかのようなブービーを見た瞬間、アスカはブービーが何をしたのかを理解した。


「……コブラ!」


 ブービーが行ったのは『コブラ』と呼ばれる機動飛行だ。

 高度と進行方向を変えずに仰角90度まで急激にピッチアップさせ、体全体をエアブレーキとして使う事で急減速を行い、背後の敵をオーバーシュートさせる高難易度戦闘機動。


 まんまと背後のアスカをやり過ごしたブービーは、前に倒れ込むように水平飛行に戻る。

 その複眼は赤く、怒りに溢れていた。


 ブービーの赤い眼が睨みつける視線の先に居るのはアスカだ。


 ブービーのコブラにより攻守は再度逆転し、二人の距離は銃弾を外す方が難しい超近距離。

 ――そして、ブービーの怒りが込められた銃弾が、連結重機関銃から放たれる。 


 ガガガガガガガガガ


「きゃあああぁぁぁぁぁぁ!!!」


 こうなってはアスカに逃げ場はなかった。

 放たれた大口径の銃弾は翡翠の主翼を、エンジンを、エグゾアーマーを、徹底的に破壊する。


『イ……ントマッ……在時間、タイ……ーバ……。通常マッ……へ強制移……ます』


 アイビスが告げる、タイムオーバーの報告。

 だが、その声もフライトアーマーが砕け散る音で搔き乱され、途切れ途切れでしかアスカの耳には聞こえない。



 飛行するための揚力も推力も失い、墜落しながら光の粒子となって消滅してゆくアスカの目に映ったのは、勝ち誇るかのように夜の空を飛ぶブービーの姿だった。



航空用語

ヘッドオン

 お互いに正面から迎え撃つ状態の事。


バレルロール

 バレルの内側をなぞるように飛行する螺旋機動。


シザーズ

 左右に機体を振ってジグザグに飛行する回避機動。


ハイGターン

 高速域や急旋回など行列なGがかかる状況での旋回機動。

 現実世界には存在しないが、通常の旋回と書き分けの為に使用。

 フライトシューティングゲームなどで使われる。


ブラックアウト

 体に対しプラス方向(体の下方向)に強烈なGがかかった時に、心臓が脳に血液を送れなくなり視野を失う(真っ暗になる)症状の事。

 この状態が続くと脳虚血による失神を引き起こす。

 体に対しマイナス方向のGの場合は、脳に血液が集まり視界が赤く染まるレッドアウトを引き起こす。


ローリングシザーズ

 本文の通り。

 二機の航空機が旋回による蛇行を行い、捩じれあった飛行軌跡を指す。


ドッグファイト

 複数の航空機がお互いの背後を取ろうとしている様子が、犬が互いの尻尾を追いかけまわす姿に似ていろことから名付けられた。。

 戦闘機による近接戦闘。格闘戦とも言う。


ヒットアンドラン

 本文通り、一撃離脱の戦法。

 速度に優位を持つ者が、速度差を利用し一撃を加えた後反撃を受ける前にその場を離脱。

 第二次世界大戦当時、零戦に対し運動性で劣っていた米軍機が多用した。


木の葉落とし

 敵機に背後をとられた状況から急上昇、失速し、敵機が自機を追い越したところで慣性により失速から回復。

 相手の目をくらましつつ背後に回りこむ機動。

 この機動がヒラヒラと舞い落ちる木の葉に見えた事からこの名が付いた。

 実際には存在したか疑問視されている技だが、浪漫溢れる機動の為フィクションでは大人気。


オーバーシュート

 前方にいた機体を追い越してしまう事。


コブラ

 水平飛行中に進路と高度を変えず急激にピッチアップ、仰角を90度近く取り、そこから前へ倒れ込むように水平飛行に戻す戦闘機動。

 その様子が鎌首をもたげて頚部を広げるコブラのように見える事からこの名が付いた。

 Su-27フランカーのパイロットヴィクトル・プガチョフがパリ航空ショーで初めて行ったことからプガチョフズコブラとも呼ばれる。

 Su-27の代名詞とされ、高いパイロット技術と機体性能がないと不可能とされるロマン技。

 現実世界では「実戦的ではない」とされるが、フィクションの世界では「そんなの関係ねぇ!」と大人気。


今話でDAY2が終了。

明日の更新は掲示板回となります。

アスカの牙はブービーには届きませんでしたが、イベントはまだDAY2。

ここからアスカと仲間達、30万のランナーによる逆襲が始まります。

なお、作者はこの話で全力を出しすぎ、書き終えた後燃え尽き症候群を発症。

執筆ペースが著しく低下したもよう。


たくさんの感想、評価、ブックマーク、誤字脱字報告本当にありがとうございます!

嬉しさのあまり松山空港から飛び立ってしまいそうです!

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― 新着の感想 ―
[一言] バトルフィールド3のキャンペーンで敵機がやってきたやつや...レイバードが黎明期のジェット辺りの性能してんのなぁ、もうちょいマシにしてくれや
[一言] てかこれどうやって地上から対処するの? フライトはそもそもなかったわけでまともに使えるやつなんて想定してないはずなのにこいつって存在していいのか?
[一言] いや~、実に良い終わり方でした!! これで確実にブービーはアスカちゃんの好敵手!! そして、イベントはまだ二日目!! 2回やられたから倍々の4倍返しだっ!! さぁて、掲示板はどうなっている…
2021/01/27 17:01 退会済み
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