腐女子と相談。3
※(ちゅうい)ここから次の*まで読まなくてもいいですよ☆
*
加藤「あらすじー」
榊「はーい♡今日はぁ〜可愛い榊ちゃんがあらすじ紹介しちゃうぞ☆
耳かっぽじってよぉおく聞け☆」
オーサカ「こいつ本当は腹黒いんとちゃう?」
加藤「オーサカwそれは、禁句だぞw」
榊「ーー…えーっとぉ☆なぁんか外野が騒いでたけどもう大丈夫☆私が退治したから☆」
オーサカ「こ、こいつのこの力どっから来てるん…?」
加藤「私に関しては完全にとばっちり…」
榊「前回、恋に悩める鹿島くんと田中くんのお話をしたけど、ひょんなことから斉藤に告白疑惑がかかっちゃったんだよね!
それに過敏に反応する富士とやっちまった顔の斉藤そして「この二人…付き合って…ないよね?」と思う読者!読者も巻き込んで繰り広げられるこの二人の行方はいかに!
次回、斉藤ボッコボコ、榊ちゃんモデルになる、富士ついに爆発の3本です!来週もまた見てくださいねー☆」
オーサカ&加藤「おぃいいい、何パクってんだぁあぁあぁあ!!!しかも次回じゃねぇ!今回だっ!今回っ!!」
榊「えー、しょーがないなぁー、では、本編をどうぞ!」
オーサカ&加藤「どうぞぉ!」
*
斉藤「あ、え…な、なに言ってるんだ?」
富士「……」
ジト目で見つめるのは富士。
斉藤「おっ、おい!富士!そんなことないぞ?!」
焦る言葉に信憑性はもはやなかった。
榊「彼女の気持ちを掴め(ゲッツ)!※バッド・ヤンデレエンドetc.あり※(弟と私。の中の話)全世界を腐女子にしたい富士山の話〜より参照
(彼を信じて)「わかってるよ」
(彼を信じないで)「わかってるよ」
(信じているからこそ)「わかったよ」
(信じたいけど)「……わかったよ」 」
オーサカ「富士…」
富士「…うん、わかってるよ」
加藤「…どっちの選択肢か分かんねー」
富士「…信じてるから…わかってる。わからざるをえないよ…だって…斉藤、私のこと大好きでしょ?」
斉藤「うん…それは、ずっと変わらない、これまでも…これからも」
斉藤は強く頷く。これは伏線だ!と誰かが叫ぶ。ーこれは加藤の声。
榊「ちゃんと後で伏線回収してよねー」
加藤「まー、黄色(作者)がやってくれるよー」
オーサカ「…んー、纏まったん?…んー、と…こーゆーこっちゃ、モブA子、それ、ガセネタ」
モブA子「えーうそぉー!でもA子聞いたよぉー!『お前が好きだ。』ってー!」
斉藤「…っ?!」
富士「………」
モブA子「それにほらっ!ちゃんと録音だってしちゃったもーん!」
自慢げにモブA子はいう。
???「……」
榊「あー、即死エンドの方かー」
加藤「え、今回修羅場回…?」
オーサカ「みたいやなぁ…」
榊「…てか、外野が自由奔放だね☆」
加藤「ほとんど関係してないからねー」
オーサカ「ほんま、それな。
でもまぁ、私たちだけとちゃうん?読者とほのぼのするんのは」
加藤&榊「…そんな大事な役目があったとはっ!」
???「……」
加藤「あ、あのさ…さっきからなんか視線を感じるんだけど、、、」
オーサカ「…ほんま?」
榊「私も…なんだろう…」
オーサカ「うーん…」
???「…全く、何も進歩してないのね…」
榊「……なんだろ…視線、感じなくなくなった…」
オーサカ「そんなもの、最初からなかったんとちゃうん?」
加藤「…でも、確かに……」
榊「感じたよね……」
加藤「…さ、榊ちゃん…?」
榊「か、加藤ちゃん……」
加藤「これって…お…お、おば…」
榊「だっダメ!!それ以上言ったら…!!」
オーサカ「お化けなんているわけないやろぉ〜?」
榊「あーあーーあーーー!!!」
加藤「や、やや…やっぱり…お化けなの?!!!」
榊「やだ!やめて加藤ちゃん!!!」
加藤「あっ、ごめんっ!!」
??? (…とんでもない勘違いを招いてしまったわね…)
オーサカ「…?」
オーサカ (なんだ?今、視線を感じたような…?……ん?あれって…)
オーサカ「…あーなるほどぉ…ふふ…榊、加藤、あれはお化けじゃない…ふふ…」
榊「…えっ、何急に…ちょっと気持ち悪い…」
加藤「オーサカ…標準語になってるけど…」
オーサカ「ふふ、それは作者のさじ加減だぜぇ…」
榊「あれじゃん?あのーほら、オーサカって名前だけ大阪っぽいけど、似非だから」
加藤「そっ、そうなの?!」
榊「って設定なの」
オーサカ「そうだぜぇ…作者が私の言葉を覚えられないから似非になっちゃうんだぜぇ…」
榊「加藤ちゃんは途中参加(※私と弟。全世界を腐女子にしたい〜より参照)だから知らないよね。結構設定ガバガバだったりするしw」
加藤「そ、そうなんだぁー…(引き気味)」
榊「で?何に気づいたの?」
オーサカ「ん?あぁ、それは次回で!」
榊「はぁあ??!それまでお化けに怯えてろって言うのっ?!」
オーサカ「えぇー…理不尽…」
加藤「大丈夫!私がそばにいるから!」
榊「加藤ちゃぁぁあん…」
加藤「榊さぁぁあん…」
オーサカ「……じゃ、じゃあ、また次回会おうなぁ〜」
富士「結局、オーサカってどこの人なの〜?」
オーサカ「実は私はぁー
ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ〜ジャンッ」
加藤「さらりと某漫画のタイトルをパクるな」
榊「でも意外と普通に使っちゃうよねー、そのセリフ〜」
加藤「ほんとそれな」
オーサカ「『生まれも育ちも大阪だけど、作者の記憶が曖昧すぎて、設定を曖昧にしなくてはいけなかったから〜』」
榊「ええ〜?!!…とはなるかっ!アホ!」
斉藤「どっかの可愛い五歳児に教えを説かれたのか、お前は」
オーサカ「曖昧になっちゃったのよ」
斉藤「敢えてにせようとするな」
榊「…似非だけに…w」
加藤「似せ…w」
富士「ww」
???「…本当に大丈夫なの…?この子達…」