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腐女子の日常。  作者: 黄色い富士
4/47

腐女子と相談。3


※(ちゅうい)ここから次の*まで読まなくてもいいですよ☆


加藤「あらすじー」


榊「はーい♡今日はぁ〜可愛い榊ちゃんがあらすじ紹介しちゃうぞ☆

耳かっぽじってよぉおく聞け☆」


オーサカ「こいつ本当は腹黒いんとちゃう?」


加藤「オーサカwそれは、禁句だぞw」


榊「ーー…えーっとぉ☆なぁんか外野が騒いでたけどもう大丈夫☆私が退治したから☆」


オーサカ「こ、こいつのこの力どっから来てるん…?」


加藤「私に関しては完全にとばっちり…」


榊「前回、恋に悩める鹿島くんと田中くんのお話をしたけど、ひょんなことから斉藤に告白疑惑がかかっちゃったんだよね!


それに過敏に反応する富士とやっちまった顔の斉藤そして「この二人…付き合って…ないよね?」と思う読者!読者も巻き込んで繰り広げられるこの二人の行方はいかに!


次回、斉藤ボッコボコ、榊ちゃんモデルになる、富士ついに爆発の3本です!来週もまた見てくださいねー☆」


オーサカ&加藤「おぃいいい、何パクってんだぁあぁあぁあ!!!しかも次回じゃねぇ!今回だっ!今回っ!!」


榊「えー、しょーがないなぁー、では、本編をどうぞ!」


オーサカ&加藤「どうぞぉ!」



斉藤「あ、え…な、なに言ってるんだ?」


富士「……」


ジト目で見つめるのは富士。


斉藤「おっ、おい!富士!そんなことないぞ?!」


焦る言葉に信憑性はもはやなかった。


榊「彼女の気持ちを掴め(ゲッツ)!※バッド・ヤンデレエンドetc.あり※(弟と私。の中の話)全世界を腐女子にしたい富士山の話〜より参照


(彼を信じて)「わかってるよ」

(彼を信じないで)「わかってるよ」

(信じているからこそ)「わかったよ」

(信じたいけど)「……わかったよ」 」


オーサカ「富士…」


富士「…うん、わかってるよ」


加藤「…どっちの選択肢か分かんねー」


富士「…信じてるから…わかってる。わからざるをえないよ…だって…斉藤、私のこと大好きでしょ?」


斉藤「うん…それは、ずっと変わらない、これまでも…これからも」


斉藤は強く頷く。これは伏線だ!と誰かが叫ぶ。ーこれは加藤の声。


榊「ちゃんと後で伏線回収してよねー」


加藤「まー、黄色(作者)がやってくれるよー」


オーサカ「…んー、纏まったん?…んー、と…こーゆーこっちゃ、モブA子、それ、ガセネタ」


モブA子「えーうそぉー!でもA子聞いたよぉー!『お前が好きだ。』ってー!」


斉藤「…っ?!」


富士「………」


モブA子「それにほらっ!ちゃんと録音だってしちゃったもーん!」


自慢げにモブA子はいう。


???「……」


榊「あー、即死エンドの方かー」


加藤「え、今回修羅場回…?」


オーサカ「みたいやなぁ…」


榊「…てか、外野が自由奔放だね☆」


加藤「ほとんど関係してないからねー」


オーサカ「ほんま、それな。

でもまぁ、私たちだけとちゃうん?読者とほのぼのするんのは」


加藤&榊「…そんな大事な役目があったとはっ!」


???「……」


加藤「あ、あのさ…さっきからなんか視線を感じるんだけど、、、」


オーサカ「…ほんま?」


榊「私も…なんだろう…」


オーサカ「うーん…」


???「…全く、何も進歩してないのね…」


榊「……なんだろ…視線、感じなくなくなった…」


オーサカ「そんなもの、最初からなかったんとちゃうん?」


加藤「…でも、確かに……」


榊「感じたよね……」


加藤「…さ、榊ちゃん…?」


榊「か、加藤ちゃん……」


加藤「これって…お…お、おば…」


榊「だっダメ!!それ以上言ったら…!!」


オーサカ「お化けなんているわけないやろぉ〜?」


榊「あーあーーあーーー!!!」


加藤「や、やや…やっぱり…お化けなの?!!!」


榊「やだ!やめて加藤ちゃん!!!」


加藤「あっ、ごめんっ!!」


??? (…とんでもない勘違いを招いてしまったわね…)


オーサカ「…?」


オーサカ (なんだ?今、視線を感じたような…?……ん?あれって…)


オーサカ「…あーなるほどぉ…ふふ…榊、加藤、あれはお化けじゃない…ふふ…」


榊「…えっ、何急に…ちょっと気持ち悪い…」


加藤「オーサカ…標準語になってるけど…」


オーサカ「ふふ、それは作者のさじ加減だぜぇ…」


榊「あれじゃん?あのーほら、オーサカって名前だけ大阪っぽいけど、似非だから」


加藤「そっ、そうなの?!」


榊「って設定なの」


オーサカ「そうだぜぇ…作者(きいろいふじ)が私の言葉を覚えられないから似非になっちゃうんだぜぇ…」


榊「加藤ちゃんは途中参加(※私と弟。全世界を腐女子にしたい〜より参照)だから知らないよね。結構設定ガバガバだったりするしw」


加藤「そ、そうなんだぁー…(引き気味)」


榊「で?何に気づいたの?」


オーサカ「ん?あぁ、それは次回で!」


榊「はぁあ??!それまでお化けに怯えてろって言うのっ?!」


オーサカ「えぇー…理不尽…」


加藤「大丈夫!私がそばにいるから!」


榊「加藤ちゃぁぁあん…」


加藤「榊さぁぁあん…」


オーサカ「……じゃ、じゃあ、また次回会おうなぁ〜」


富士「結局、オーサカってどこの人なの〜?」


オーサカ「実は私はぁー

ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ〜ジャンッ」


加藤「さらりと某漫画のタイトルをパクるな」


榊「でも意外と普通に使っちゃうよねー、そのセリフ〜」


加藤「ほんとそれな」


オーサカ「『生まれも育ちも大阪だけど、作者の記憶が曖昧すぎて、設定を曖昧(ガバガバ)にしなくてはいけなかったから〜』」


榊「ええ〜?!!…とはなるかっ!アホ!」


斉藤「どっかの可愛い五歳児に教えを説かれたのか、お前は」


オーサカ「曖昧になっちゃったのよ」


斉藤「敢えてにせようとするな」


榊「…似非だけに…w」


加藤「似せ…w」


富士「ww」






???「…本当に大丈夫なの…?この子達…」





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