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かぎかっこ  作者: のきろR
1/1

かぎかっこ「1」

「ピンポンパンポーン、注意ーこの小説は《かぎかっこ》の会話だけで成り立ってまーす。そうです、地の文がありませーん、え?なぜかって?それは秘密だゾ(棒)。」


『それ、ただ単に面倒臭いか作者の地の文を書く文才がないだけでしょ?』


[はーい!それじゃぁ!はーじまるよー!]



里見 仙子 「」 172cm

高校二年生

黒髪長髪


加奈山 ゆり 『』 163cm

高校二年生

金髪ショートカット


斉藤 元気 [] 151cm

高校二年生

赤茶髪ミニツインテ



〇登校〇煌々高校校門前〇



『おはよー!』


「んぁ」


『・・・なによ朝からおっさん臭いわね・・・おはよう位ちゃんと言ったらどうなの?』


「んん」


『・・・』


「・・・」


『・・・ところで・・・それ、なによ・・・ミニ黒板?』


「パンだ」


『パンダ?』


「・・・」


『なによ、仙子ちゃんはジョークも通じないつまらない女になっちゃったわけ?』


「はぁ・・・パンをすこぉーし焼きすぎただけだ、お前こそ朝からテンション高すぎるんじゃあないか?なんだ?昨日の夕飯に唐揚げでも出たのか?」


『ちがうわよ!・・・まぁ唐揚げは好きだけど・・・ってそうじゃなくて!私はぁ!後ろから見たあんたの背中が余りにも寂しそうに見えたから元気づけてあげようと思っ』


「はいはい、そーかい、そりゃぁ毎朝ごくろうですねぇ」


『・・・はぁ・・・なんかあんたと一緒にいると・・・いや、なんでもないわ・・・ていうかそれ・・・食べるの?少し焼きすぎた所の色じゃないけど・・・』


「あぁ、だって勿体ないだろ(ガリガリ)」


『・・・』



〇登校〇煌々高校昇降口〇



「あ・・・あー、そうだゆり、現国の提出物あったろ?あれ後で見れてくれ」


『・・・あんたこれで何回目よ・・・そろそろ自分で・・・あ、後ろ危な・・・』


[おッはよぉおおおおおおぉ!!!!!]「あ?・・・アガァァ!!!!」


『わー、とんでもない脚力を持った女生徒が全力疾走で仙子の背中に飛び込んで仙子が背中からやばそうな音を出しながら5mは先にある下駄箱に吹っ飛んでいったわ!(説明)』



〇登校〇煌々高校2年生下駄箱〇



『うわー・・・これは大丈夫なのかしら・・・う、うん仙子なら大丈夫よね!あ、元気おはよー!』


[おぉ!ゆりー!おはよぉー!今日も黄色いな!]


『黄色いって・・・せめて金色にしてくれるかしら・・・』


[おーーい!仙子!おきろー!!HR始まっちゃうぞー!]


『(聞いてないし・・・)』


[おらおらー!起きないとチキンウイングアームロックしちゃうぞー!]


『無駄に本格的な技!!やめなさい元気、仙子死んじゃうわ』


[なんだー!仙子でっかいのに弱っちぃな!俺なんて兄ちゃんに何回もかけているられてるぜ!!]


『どんな家庭よ・・・あぁ確か元気は道場の子だったわね』


「う、ぁぁ、・・・はっ!こ、ここは!?あたしは何を!!」


『あら?目が覚めた?はぁ・・・まったく、これが毎回宿題をやってこない罰よ、懲りたらこれからはやってきなさい。(適当)』


「はい、ごめんなさい・・・ってそうじゃない!おい元気!お前ぇー!あたしを殺す気か!背骨数本逝っちまったかとおもったぞ!てか一本位逝っちまってるぞたぶん!」


[わははー!一本だけならいいじゃんか!俺と仙子の友情の証だ!]


「そんな証いらねぇ!」


『・・・背骨折れてたら重症じゃない・・・ま、仙子の元気が戻った様だし骨一本で済めば結果オーライって所ね。よくやったわ元気』


[へへん!当然のことをしたまでよ!]


「お前ら・・・覚えとけよ・・・・」

ただのテンションで書いたものです!つづきは未定です!少しでも見ていただければ光栄です!

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