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第3話
爆発?ミクラは死んでしまうのか…。
なぜ?
騒動が動き出した、結末はどうなるのか。
体が温かい感触になって自分の体がふわりと浮かんでいる気分だ。
回復魔法。
俺は一瞬で答えを出した。
「急いでいるの、早く行かないと」
女性?焦っているようだが、意識がはっきりしない。
「あなたの作ったプログラムのせいで…。」
俺の作ったプログラム?
そこで意識が消えてしまった。
何時間たっただろうか、「うっ」
目が覚めた時は、薄暗い石の部屋の中だった。
「おい、誰かいるのか?」
周りには誰もいなく、部屋の中にも何もない。
立ち上がって、ドアから出ようとした時だった。
「おい、気づかないのか?」
部屋の隅に誰かいる。
「お前はありえない事が出来てしまうんだよ。」
俺は答えた。
「誰だお前」
部屋の隅の男はこう言った。
「お前の被害者さ」
「亜人に頼まれて、マップアプリを作っただろ?」
「そのアプリは、王国の王が使用してしまった。」
「わかるかな?すべての情報が筒抜けになった王国はどうなる?」
俺は思った。
ありえねぇ…。