表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

誰か代わってください。

作者: 紫焔

いつもの思い付きです。

プロローグがやたらと長いです。


加筆・修正しました。


どうしてこうなった。

もう一度言おう、ドウシテコウナッタ。



「ねえ瑠歌、いつになったら僕と結婚してくれるの?」

「瑠歌好き、好き、大好き、愛してる」

「だから結婚」

「しないから」

「どうして?」


とってもイイ笑顔で頭を傾げてくるこいつ、怖い。恐いです。




事の始まりは私が三歳の頃。今から15年も前の話だ。

裕福な家で生まれた私には父と母と兄が三人、姉が二人いる。そんな家族の中で育った私に、ある意味衝撃な事態が起こった。


庭で兄妹と遊んでいたら、羽目を外し過ぎて頭を打ってしまった。幸い怪我もなく、後も残らないものだったが、家族では遊び過ぎ禁止令が出されて、私だけあまり外に連れ出されなくなってしまった。



まあその頭を打った時に来てしまったのだ。所謂前世の記憶が。

頭おかしいと思われても仕方ない。私だってそう思うから。でも何も言わないで。警察呼ばないで。泣くから。


前世の記憶は断片的なもので、自分の前世の名前もどんな容姿だったかも思い出せなかったが、ある特定のことだけ思い出したのだ。

それは私が死ぬ前にやっていたゲーム。


『誘惑の花園~はじまりの恋~』


これを思い出したことで、この世界が乙女ゲームに酷似していることに気付いた。

瞬間、私はヤバいと思った。喜びではなく、恐怖が湧き上がった。何故か?

ゲームの中での主人公では恋愛ゲーでも、私の立ち位置では死にゲーだからである。



自己紹介が遅れた。私の名前は藤條院(とうじょういん) 瑠歌(るか)。先程の『誘惑の花園~はじまりの恋~』通称『花恋(はなこい)』でのゲーム内での瑠歌の立ち位置は、テンプレの悪役令嬢。しかも極悪非道だった。


攻略対象に好意を向けられている主人公に嫉妬して酷い虐めをし、最終的には殺そうとナイフを向けるが、それを攻略対象に見つかって逆に殺されるというありがちなパターンなのだが、思う。



何故警察に連れて行かず問答無用で殺したのかと。



確かにゲームでの瑠歌は自意識過剰で思い込みが激しく、虐めに関してはそれはもう悪魔も震えるようなもので、大魔王のような人物だったけど。主人公殺そうとしたけども。せめて警察に連行させようよ。


それに舞台は金持ち学園。現実なら殺した攻略対象もなにかと言われると思うが、ゲームでは何事も無かったかのように進み、主人公と攻略対象との結婚シーンで終わった。


私はあの(・・)瑠歌に転生したことに落ち込んだが、まだ希望はある。要は嫉妬せず、虐めもしなければ良いのだ。


そう考え、思い立ったら吉日ということでその日から淑女という皮を被ることに決めた。

すぐに両親の元へ赴き、自分に英才教育を施すように頼むとどうかしたのかと大いに心配されたが、自分に前世の記憶があることは伏せ、将来のことを考えて私は家を支えるようになりたいので先ずは勉強を、というのを大袈裟に言って、そして見事来週から優秀な教師を就けてくれることを約束させた。



そうして一年後、四歳になった私を着飾らせ、一緒に出かけようとする父に行先を聞くと何故かはぐらかされ、兄と姉達は私が何処かへ連れて行かれることに物凄い不満を言っていた。特に兄達が。

出かける私が知らない行先を何故出かけない兄と姉達が知っているのか聞こうとすると強制的にリムジンに座らされて車が出された。


30分して車が止まり、降りてみるとそこは何処の屋敷だと思う程豪華で豪奢な建物。ここまで来ると流石に分かるもの。ドアの前で立っていた執事さんに連れられて父と一緒に客室まで案内された。

部屋に入り、5分程待っているとノックをされて部屋に入ってきたのは父と同じくらいのイケメンなオジサマと隣には私と同じくらいの、けどとても顔立ちが整った男の子。


はい、言っちゃえばお見合いみたいなものだねこれ。多分これ婚約者だよね。

イケメンなオジサマとイケメンな男の子の紹介でまた記憶が戻ってきた。


そう言えばこいつ超俺様の水菜上(みなかみ) 哉牙(さいが)じゃないか。


ゲームでの哉牙と瑠歌の関係は確か四歳の時に婚約したが哉牙は瑠歌に対して興味ナシ。瑠歌は彼に一目惚れして狂恋するが、高校に入る直前に哉牙から一方的に婚約解消され、瑠歌は激しく落ち込む。


主人公が哉牙ルートに入ると激しく嫉妬、他のルートではルートに入る前の他攻略対象に一時真摯に慰められたことでその攻略対象に惚れるが、主人公が邪魔する(瑠歌観点)ことで嫉妬、という感じで瑠歌は全ルート悪役キャラとして出てくるのだ。瑠歌も瑠歌だが、哉牙、お前が一番悪い。そんなに嫌だったなら早めに婚約解消しろよ。


話が逸れた。


とまあこんな感じだが、私だったら哉牙(こいつ)に一目惚れとか有り得ない。

オジサマと父が子供同士で話し合ったら良いだろうということで別の部屋へと行って暫くしてから、目の前の俺様が喋ってきた。


「お前が婚約者、か」


と言ってジロジロと全身を見られ、溜息を吐かれたことに激しく苛ついたが、ここは我慢だ。

ポケットに手を突っ込んである物を押す。


「はい、藤條院瑠歌と申します。宜しくお願いしますね」


淑女の皮を被って略式の礼儀を取ると、顔を顰めて言い放った。


「俺はお前が婚約者など、認めないからな」


そう言って未練もなく部屋を出て行く。


ふふ、ふふふふふふ。まさかこんなに早くその言葉が聞けるとは!


即座に私も部屋を出てメイドさんに父の居る場所まで案内して貰い、オジサマの目の前で相談する。


「お父様、私あの方の婚約者としてこの先やっていけるか自信がありません」


よよよ、と涙を拭く仕草を見せると詳しく事情を聞かれ、ポケットに入れていたボイスレコードを取り出し、先程の会話を聞かせると、オジサマと父は顔を顰め暫く談義し、この話は無かったことにとされた。


ほくほく顔で帰ると兄と姉達からどうだった?と聞かれて事情をそのまま伝えると最初は皆怒っていたが、その次には嬉しそうに抱っこしようとしてきた。


これでもうフラグは折れたことだろうと安心し、それからの私は英才教育に励んでいた。



この時の私は甘く見ていた。フラグはこれで終わりではなく、始まりだということを。





あれから十数年後。婚約者というものは作られず、勉強やら教養を学ぶのに励んでいるといつの間にか天才という称号を手にしていた。


そしてゲームの設定に反して私は、初等部から大学部まであり、ゲームの舞台になった珠華(たまはな)学園とは別の小学校、中学校に入ったのだが、何故か高校は強制的に珠華学園に入学させられた。

ここは絶対に避けたかったが、ゲーム上に強制的なものがあるようだと仕方なく納得した。



入学式。外部生だが首席、新入生代表として入学式のステージに立ち宣誓するのだが、本来この役目は主人公なのだ。私の名前が呼ばれると同時に、「えっ!?」という多少大きな高い声が聞こえてきて、私はやっぱりか、と思ってしまった。


私の他にも転生者っているんじゃなかろうか、と思ってはいたが、テンプレ的にヒロインこと嘉島(かしま) 晴華(はるか)が驚愕していた。私がステージに上がるとこちらに睨み付けるように見ていたが。

安心したまえ。私は君のライバル兼悪役になるつもりはないのだ。


無事に入学式も終わりその日が終わった次の日、見覚えのある奴がクラスに集まっていた。


そう言えば攻略対象を紹介してなかったが一言で言うと、


俺様

腹黒

チャラ男

爽やか系

ワンコ

エロ教師


最後ヒドいって?学生相手にセクハラとR-18をする奴が悪い。

まあ言わずもがな俺様は元婚約者(笑)の水菜上哉牙なのだが、それ以外に腹黒と爽やか系が私のクラスとなるSクラスにいたのだ。勿論ヒロインの晴華も。

基本Sクラスのメンバーはクラス替えしない。例外はある一定のテストの点数が規定まで下がると強制的にその人物だけクラス替えとなる。

なので変更がない限り三年間は一緒だということに、面倒臭くなりそうだと思いながら自分の席へ行くと、元婚約者(笑)の哉牙がこっちに寄ってきた。


「久し振りだな、藤條院瑠歌」


イケメン度は上がってはいるが相変わらず上から目線だなーと思いながらも笑顔でそつなく答える。


「水菜上哉牙様。御機嫌よう、お久し振りでございますね」

「ふん、お前が首席だとはな。どう考えても信じられんな」

「試験は実力のみ。例え裏方入学でもこのSクラスに入ることは不可能だと思いますが?」

「その口答えが気に食わん」

「まあ、お褒めに与り光栄でございます」

「褒めてない!」


ギャーギャーと元婚(ryが喚いていのを右から左へ受け流していると、と何故か腹黒と爽やか系がこちらに近付いてきた。何故こっちに来た。ヒロインの方へ突撃しろ。


「初めまして、藤條院さん。私は紅河(こうが) (けい)。宜しく」

「初めまして、僕は榊原(さかきばら) (かい)だよ。宜しくね。哉牙とは知り合いなの?」

「初めまして紅河様、榊原様。藤條院瑠歌と申します。宜しくお願いします。水菜上様とは一度しか会ったことがない元婚約者様です」

「え、元婚約者?婚約解消したの?」

「ええ、初めてお目見えしたその日に」


にっこりと微笑みながら言うと二人ともブフッと吹き出し、肩を震わせた。元婚は苦虫を噛み潰したように顰めっ面だったが。


そんな時に、担任の先生が教室に入ってきた。


「はい、立ってる奴は席に着けー。今日からお前達の担任になる杏冬(あんどう) 修樹(しゅうき)だ。知ってる奴はいるかもしれんが、このクラスは基本クラス替えはしない。が、定期的に出すテストの点数が悪いと強制的にクラス替えになるからな。気を付けろよー」


皆分かると思うがこの杏冬先生、攻略対象のエロ教師です。ルートに入るとヒロインに用事をつけて誰も居ないところでセクハラなことをするロリコン教師(32)でーす。皆気を付けてー。


「なんか誰かから侮辱されたような……」


気のせいです。てか感じ取るとかエスパーか。これからはエロスパーと呼ぼう。


「まあいい。じゃあ先ずは自己紹介始めてくれー」


自己紹介とか面倒臭い。けど淑女の振りは欠かせん。ああ面倒臭い。


「初めまして、藤條院瑠歌と申します。宜しくお願いします」

「ああ、お前が藤條院か。色んな伝説があるぞー。確か三歳の頃には既に天才という称号を手にし、五歳の頃から藤條院家の会社へ多大なる貢献をしているとか。更にこの珠華学園の試験で過去一度も取られたことのない満点で叩き出したとかな」

「エr……杏冬先生、プライバシーの侵害で訴えますよ」

「……すまん、悪かったからその黒い笑顔で言わないでくれ」

「冗談ですよ。セクハラで訴えますが」

「結局訴えるのかよ!」


コントのように進んでいき漸く次の子に移ったが、右斜め後ろと右真横の奥から視線を感じた。一つは分かるとしてもう一つが誰からなのか分からん。まあ安心したまえヒロイン。攻略対象とイチャコラすることないから。寧ろ喜んで応援するから頑張りたまえ。



そんなこんなで半月が経った。元婚(笑)は何故か私に絡んでくるし元婚(笑)のせいで腹黒と爽やか系もこっちに絡んでくるしでヒロイン(転生者)からすごい睨まれるしで面倒臭いことこのうえない。

だからヒロインのところへ行けと。


今は昼休みで中庭にあるベンチにていつも通り昼食を摂ろうとしたのだが、そのベンチに知らない人が寝転んでいた。近付いて見てみると私の赤のリボン――これは一年生という証ね――と同じ一年のネクタイの色じゃないし、もしかしたら三年生か?しかも超イケメン。

これは隠し攻略対象か?とも思ったが確か『花恋』の隠し攻略対象は外国からの転校生だったはずだ。しかもそれは一年後のこと。

ということはこの人は関係ないか。

この学園モブキャラでもイケメンと美少女が多いし。攻略対象がダントツで顔が整ってるけど。


でもこれでは中庭で昼食を摂ることは出来ないので、別の場所へ行こうと(ひるがえ)したら後ろから制服の裾を掴まれた。

掴まれた勢いで体勢を整えられず後ろから倒れるかと思いきや、いきなり抱き締められ、そのまま横にされた。



………………ん?



何が起こったのか分からなかったのだが、そろ~っと後ろを振り向くと目の前には綺麗に整った顔が瞼を閉じて静かに寝息を立てていた。

その後動こうとしても後ろの男は起きないし、がっちりホールドされててあんまり動けないしで、私は昼休みの終わりの鐘が鳴るまでこの状態だった。


これが私と珠宮(たまみや) 桔梗(ききょう)との最初の出逢いだった。





それからは明日から中庭に行くことはやめようと思ったら何故か放送委員から呼び出され、何なんだと思いながら呼び出された場所まで行くと中庭で寝ていた男が居た。


そして一方的に自己紹介された。彼の言い分では、自分は今まで人が近付かれると意識が浮上するのだが、君が居たことにも、ましてや抱き着いていたことにも気付かなかった。

それに殆ど熟睡出来ない身体だったのに私と一緒に寝るとこの上なく熟睡出来たようなので、是非結婚して欲しいとのことだった。何故だ。


勿論断ったのだが、次の日からストーカーのようにつけまわされた。そしてそのストーカー野郎の経由で二年のチャラ男とワンコまで出てきてちょっかいをかけられ、その上元婚(笑)があいつは誰だ、お前とはどんな関係なんだとしつこく聞かれた。だからヒロインのとこ(ry



時は流れて三月。ゲームでは終盤、私は二年、ストーカー野郎は卒業だ。漸く彼から解放されるのかと思っていると、そのストーカー野郎から衝撃的なことを告白された。


「俺、本当は学生じゃなくて、この学園の理事長なんだ。だからあと二年瑠歌が卒業するまで落とすために頑張るから。宜しくね」


こんな奴が理事長、だと……!?と驚愕したのだが、更に驚愕したのは彼が21歳だということだった。

若すぎるし、何故学生として生活していたのか聞くと単に楽しそうだったから、だけだった。

脱力した。


更に時が流れて私は18歳になり、あと二ヶ月で卒業するのみ。卒業したら海外の大学へ行くことが決まっていた。勿論このストーカー野郎からヤンデレ野郎に変貌したこいつから、逃げるために。





ここで冒頭に戻る。


「ねえ瑠歌、どうして結婚してくれないの?」

「結婚なんてまだ考えてないから」

「でももう瑠歌の親御さんには許可貰ってるよ?」

「……は?」

「それに瑠歌は卒業したら海外に行くと思ってるけど、取り消したからね?」

「…………はあ?」

「あ、そろそろ瑠歌のこと僕の親にも紹介したいなーって思ってるんだけど。母さんが紹介しろって何度も言って来てるからさ」

「……………………」


聞いてない。私の両親から許可を貰った?海外行き取り消し?親に紹介?何それ知らないんだけど。


「だからさ、もう観念して」


私が茫然としてる間に、


「僕のお嫁さんになって?」


ストーカー野郎――桔梗は私の唇にそれを落とした。



この話を聞かないストーカーヤンデレ抱き着き魔から出逢って三年経った今、逃げられないことを私は漸く悟ったのだった。



誰か、この立ち位置代わってください。





誤字・脱字がありましたら教えてくださると嬉しいです。


ヒロインと攻略対象がどうなったか気になった方がいらっしゃるようなので書いときます。


ゲーム上主人公、ヒロインの晴華は二年生になる前に学園から永久追放されます(笑)

本文で分かると思われますが、攻略対象達は殆どヒロインに関わっていません。寧ろ邪魔な存在として認識されてました。


攻略対象が休み時間に瑠歌の元へ行こうとすると、晴華が勉強を教えてくれと話しかけられたりお手伝いだなんだと関わろうとしてますが、彼女の言動はあからさまで、さらに親しき者にも礼儀ありという言葉もすっ飛ばして名前呼び、過剰なボディタッチ、酷い勘違いもあって攻略対象の間では「ウザ子ちゃん」と裏で呼ばれてました(笑)


攻略対象が全く靡かないことにイライラし、そしてその原因はこの物語の主人公の瑠歌のせいだと虐めや瑠歌の出鱈目な噂を流そうとしましたが、これを(ことごと)くストーカー野郎(だけど理事長)の桔梗が裏で踏み潰します。

何か起こしても次の日には何も変わっていない日常に遂には痺れを切らして、最終的に瑠歌を辱めにしようと悪いヤーさん(死語)を雇いますが、これも桔梗が潰し、更にはこんなことをしたことでヒロイン(笑)こと晴華は退学させられました。(表では家の事情で学園生活を続けられなくなったということで自主退学ということになった)


漸く面倒なことはなくなったと桔梗は安心しますが、瑠歌の周りにはいつの間にか逆ハーのような展開が起きており、これはヤバいと思ったが瑠歌には相手をする気もないことが分かり、でも心配なのでもっと自分を意識して貰おうと自身の立ち位置を告白します。

この後ゲームと同じように外国から転校生(アラビアンな王子)が来てこれも瑠歌を嫁にしようと格闘しますが瑠歌は相手にせず。


結果的に粘りに粘った桔梗の一人勝ちのような感じです(笑)

瑠歌も三年間ずっと(ストーカー気質だったが)想ってくれていたことに心が揺らいでます。

このまま結婚するかはどうかは瑠歌の対応次第ですね(笑)


ここまで読んでくださってありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 先生のnewあだ名「エロスパー」がなんか上手く言えている感じがして面白かった。
[一言] どうなったか気になります!(≧∇≦)
[一言] 悪役って傲慢だとか高飛車な役割もあって何気にスペック高いけど、悪役回避の為に天才と呼ばれる程の高さを誇る悪役も、そうは居ないのでは? まあ、攻略対象以外と(ちょっとストーカー入ってますが)お…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ