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第6.6話 あなたの一等星
私は、愛莉の中の愛莉。
あなたの一等星をやっと見つけた。
そのことを教えてあげたい。もうすぐ会えるって。
疲れているあなた。いつものように、夢で元気づけようとする。
今日は彼も一緒だよ。
…待って。この前のことが頭から離れない。
「ぎゅっ」
彼と抱き合った時のことが。
待って、違う。そうじゃないんだよ。
意識が分たれる。…伝えられなかった。
街へ逃げるあなたに、二つの光が迫る。
あなたより先に気づく。そして悟る。
「あなたが消えれば私も消える。
私が消えてもあなたは残る。」
私のできること…必ず二人を巡り合わせる。
私が生まれた理由…今わかったよ。
次話に続く
挿入話2話が終わり、物語第1章はいよいよ終盤に差し掛かりました。よかったら続きも読んでください。
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