無神経彼氏とスピリチュアル彼女
暇と希望者がいれば続編書きます。
久々に人生やりたくなります。
斑井 琉歌は1995年に那覇市で産まれた。
昔から「なんくるないさ~」と言いながら毎日標準語ペラペラ
と喋る「どこの娘かね〜?」と婆ちゃんにもそれなりに
都会っ子として扱われていた。斑井はある日、東京の友達(名は
倉敷萌)と共に歌舞伎町を歩いていた。倉敷氏自体も斑井から
見たらSNSで知り合った関係でしかないのだが…。
斑井琉歌は歌を作るのが好きであった。ギターは持たず、誕生日
(5月15日)に母親からプレゼントに貰ったPCを
大事にしていた。大好きな歌手は、イニシャルが"I.R"の歌手である。2025年1月11日(第2月曜日:成人の日)ネットアイドル
"黒野 魅夜"は理想的歌い手No.1の座を手にする
通称「bat’s sprash」と言うグループでボーカルを
務めていた。「クーロン」の仇名で知られる黒野 魅夜は
ある日、ふと訪れた飲み屋で派遣社員の方々と共にカクテルを
(但し、クーロンはまだ18である。なので、ドリンクバーの
ジュースであった。)を飲んでいた。派遣社員の一人
桝野 麦子は高級レストラン「雪の幸」と言う
店でアルバイトをしていた。良く言えばフリーランスなのだ。
麦子は彼氏持ちで名を神尾 俊樹と
言うこれまた派遣社員な男(神尾)は2月14日に彼女(麦子)から
チョコに隠してあった婚約指輪を飲み込むと言う痴態を晒す。
クーロン「俺も早く一途な恋がしたい。」クーロンは、音大に
通っていて、メンバーは全員年上だったが一応、クーロンも
ベースを弾けた。その中に斑井 琉歌はいた。30(三十路とも言う)のギター弾きでなぜPCがプレゼントの彼女がギター弾きに
なれたか?それはオンラインで日頃、引き込もりでも
母親というスパルタな存在があったからである。彼女が
ギタリストになるのに12年要した。人生に於いて大事な
事を斑井は体現することができたのである。母という
存在はいつまでも待ってやれる存在なんだな…とクーロンは
思った。斑井「あなたにもきっと出来る。」
クーロンは、地元福井でギターを琉歌に教わっている。
身寄りのない教会育ちの彼にとって
琉歌との出会いは幸いだった…。「可能性の種を潰したくない」
福井の土地神は、心の中で強く願った。
ふーん、クーロンの法則って
髪の毛の電気摩擦で起こる電荷の事らしいね。