お絵かき伝言ゲーム
都子「という事で、お絵かき伝言ゲームする事になりました……」
三波「どういう事!?!?」
アリス「どういうゲームなのですわ?」
都子「うーんと……簡単に言えば、絵しりとりみたいな、絵を描いてしりとりするゲーム」
結衣「うーん、ざっくり!」
都子「んじゃ、私……からいこう」
三波「これはぁ……(猿ね)」
結衣「(猿だ……)」
アリス「(猿ですわね)」
都子「どうよ、うまいでしょ?」
三波「まんまね。んじゃ次私」
結衣「(なにこれ?人描いて?それを円で囲んで……って手足が四本ずつになった……!おっ?人のサイズの四角を書き足して)」
結衣「って、これルネサンスやないっっかーい!」
三波「おぉ、よく分かったね!!そっちの二人はわかって無さそうだけど……」
都子&アリス「????」
結衣「アリスってキリスト教系に見えるし、案外知ってそうだと思ってた」
アリス「いえ、無宗教なので!己の力が一番が家の教訓です!」
三波「た、たくましいのね、あんた家……」
結衣「ス、ス、スねぇ……」
結衣「(スルメ…スカーフ…スパイ……どれも描くの難しそうねぇ。ん〜そうだ!)」
まず、ほの長いもこもこに太陽を描き、斜線で埋めていく。そしてあらかじめ開けていたとこに火を書いて丸!!
都子「ナニコレ?……」
三波「人に雲、太陽…?旅行系?」
アリス「楽しそうに手繋いでいますね!棒人間ですけど」
三波「分かんない!!答え!」
結衣「スカイ」
都子「……あぁ、そういうこと」
アリス「なんといいますか……ただ単純に」
三波&アリス&都子「分かりづらい」
結衣「そう?」
アリス「そうですねぇ、イですか……やっぱ」
都子「いっぱい人がいて、なんか戦ってる……これ色分けてるのって?」
アリス「昔の紅白を鉛筆で分けてみました!!」
結衣「私、わーかった」
三波「私もね、おそらくだけど」
都子「多分……「いくさ」……?」
アリス「正解です!」
三波「まぁ、アリスらしいよね」
結衣「そういうの好きそうだもんねぇ」
都子「また、「さ」かぁ……」
※この後、もう一周して都子の「サタン」で終わった