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エピローグ

僕の名前は津式光(みんなにはなぜか「ちー」と呼ばれている)中学二年生だ!!!

ある日の学校帰りの時、僕は友達の名屋伊吹(通称ジョン)に

「津式!!!お前さ、小説とか書く気ない?」

と、言われた

僕は

「書く書く!!!!」

と、全面的にOKした

何故なら僕は学校の文章の選手に選ばれたりして作文には少し自信があったし、何しろ物語を書いてみたいという思いが強くあったからだ!!!

まさに絶好のチャンス!!!

僕は名屋からその話を詳しく聞いた

すると、インターネット上には「小説家になろう」というサイトがあってそこで書いてほしいというのだ

僕は

「じゃぁ書いたらとりあえずお前にメールで見せるから待ってて」

と、返した

「おう」

と、名屋はかえして「じゃぁ俺こっちだから」と、自分の家へと帰って行った

(編集者注:ジョンの家は、地元中学校から約400mのところにあって、「ちー」と帰るのは200m位です)

僕は家に帰ってさっそく小説を書こうとした

しかし、ここで重大なことを僕は忘れていた

何を書くか決めていない!!!!!!!

いったい何をか書こうか僕は迷った

そこで、僕はあることを思い出した

そうだ、そういえばここに・・・

と、僕はおもむろに机の引き出しを開けて

ある、一つの手帳を出した

これは1年前、鎌倉旅行から帰ってくると僕には覚えがないのになぜか床に落ちていたものだ

そこにはあり得ないことがたくさん書いてあって、見つけた時は何の興味も示さずとりあえず引出しにしまっておいたのだ

でも今見るとこの話・・・なにか他人の書いたような・・・というか、他人の発想だという気がしない

そうだ!!!!

と思って僕はパソコンを立ち上げた

「これなら、小説にしたら面白そうだ!!!」

と、思って僕はその手帳をもとに小説を書くことにした

ひどく残酷でねじれ曲がった、とんでもなく突飛なこの話の書き出しはこんなのでどうだろう?

「友達は本当に信用できるものなのか・・・」




ネバービリーブ   完

お初にお目にかかります

ジョン&ちーのちーです

ネバービリーブを最後まで愛読していただき誠にありがとうございました

みなさん、このネバービリーブの世界観を十分に最後まで満喫できたでしょうか?

最初、僕は学校で起きるいろいろな怪事件を津式くんが解決していくという推理小説を書くつもりだったのですが、どこでどう間違ったのか・・・、全面的なSF小説になってしまいました(笑

しかし、結構この作業は楽しくて、自分で書いていながらどのように津式くんとその周りの友達が成長していくのかとてもわくわくしながら書いていました。

私がこの物語を最後まで書いていけたのもみなさんの支えがあってのことだと実感しています。

次の作品は気が向いたら出すつもりです。

これからも私たち二人共々、頑張っていきますのでどうぞよろしくお願い致します



<追記>

ジョン&ちーのジョンです。ネバービリーブを最後まで読んでくださってありがとうございました。

現在私たちは「DARIF」という小説を書いています。高校生ということもあって更新頻度は少ないですが、ぜひ見てください。

あと、最後までご愛読くださった皆様、これからのジョン&ちーの作品作りの参考とさせていただきますので感想・アドバイスを書いてくれると幸いです。


最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!!


2009年8月12日

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