用語辞典
【星野水地】
機械神操士見習い。
「みずち」とひらがなで書くと結構可愛いんですけど、作品全体の世界観に合わせて台詞の中ではカタカナです。
結局彼女がメインになるこの作品にも駆逐系女子タグを付けてしまいました。
やっぱり自分の書く作品の主人公は全員、目の前に立ちはだかる壁はぶち壊して進んでいくのだろうと思います。主任と先輩に鍛えられ彼女の女子力も格段にアップしていくのだと思います、物理的な方が(酷ぇ)
【リュウガ・ムラサメ】
名称不明の機械神、アノニマスの主任操士を務める長身の女性。
終鐘戦役時代にも同じ名前の操士が居たと微かに伝聞があるので、子孫か何かだと思われている。当時の同名の操士も長身の女性であったらしい。
彼女はこういったサブヒロインに収まってる方が似合いますね。
【キュアノスプリュネル】
名称不明の機械神、アノニマスの副操士を務める自動人形――オートマータの女の子。機械神の中から零れ落ちてきた意思を持ちし自動人形「落ちてきた者」である。愛称はキュア。水地からはキュア先輩と慕われている。
【アノニマス】
発掘された機械神の中の一機。
機械神は全部で12機存在するらしいのだが、未だに何番目に作られた機体なのか分からないので、古い言葉で名も無きと言う意味のアノニマスと呼ばれている。愛称はアニィ。
【機械神】
頭頂高100メートル、重量10万トン以上の巨大人型機械。
エンドベルと呼ばれる災厄の中心を倒す為に過去に建造されたとされるが、現在の時代には詳しい詳細は伝わっていない。
【使役機】
機械神へ外部から指示を与える為に操士が搭乗する機体。
三章にてその詳しい出自が語られる。
【水の巨人】
突如として現れる全てが水で構成された人型の何か。大体100メートル程の巨体で出現する。
かつてこの世界に宿っていた「星の意思」の成れの果てとされるが詳細は不明(そもそも現代の人間達には知る術すら無い)
機械神は現状においてこの水の巨人と唯一対峙できる者であり、その役目を果たす為にやってくる。
――《二章用》――
【オートマータ】
機械神の常態維持の為に内部に常駐する女性型機械。
頭頂高は160センチ、重量は150キロ前後。この彼女達が500~1000体ほど機械神の中にいる。彼女達の総重量だけでも結構な重さであり、機械神が総じて大重量(平均10万トン)なのは、内部で働く彼女達を支えるためであるとも言われている。
基本的には機械神本体の修繕や整備のためにいるが、敵の突入により機械神そのものが戦闘フィールドとなった場合は白兵戦闘ももちろん行う。
【ロアイマトウキョウ】
復興の一貫として過去に存在していた街を再現して失われた文化を取り戻そうと計画されたものの一つ。
標高4000メートル程度のテーブル状の山の外周を元のトウキョウの形に削って成形している。その為、街の境が川や海であった場合は崖になっている。街の中から流れ出る川は、その終端は滝や水上エレベーターやダムとなっている。
このトウキョウと言う街がこの星そのものに存在していたものなのか、それとも古代にこの星に辿り着いた者たちの記憶の中のものなのかは不明であるのだが、それでもかなり詳細な記録が残されているので、過去の文明の再興と継承の目的で復元されている。
機械文明が相当発達した場所であるのだが、その高性能な機械を作り出すのは現状では無理な場合も多いので、錬金術師が持てる秘術を用いて限りなく近い物を再現している。それでも無理な場合は魔法使いに頼んで魔導器と言う形で制作を依頼している。携帯電話などは中を開いてみれば、一体どのような効力を発揮するのか全く分からない、見た目はただの石にしか見えない物体が入っているはずである。
――《三章用》――
【アレクサンドラ・ヴィスワカルマ】
新型使役機を運んできた巨大輸送機の操縦士を務める女性。眼鏡美人。愛称はアレックス。
【ヴィスワカルマ公国】
終鐘戦役後の世界を復興させる為に尽力した国の一つと微かに記録に残っている国。
今はもう無く、領主である公爵一族もどうなったのかは不明。
【巨大輸送機】
新型使役機を運んできた機体。全長300メートル前後。
【新型使役機】
機械神アノニマスの下へと新たに配備された新型機。
元々速度性能を重視した劫火鉄装が発見されていてそれを改装したものだが、通常は使役機に高速性は必要ないので帝国府の方で実験機的に扱われていたものが、操士が三人に増えたリュウガの下へ回されて来た――という流れであるらしい。
【劫火鉄装】
劫火砲の威力を近接戦闘にのみ特化させた兵器群の総称。
かつて魔法文明が絶頂期にあった時代に、新興の科学兵器を融合させて作られた魔導兵器の大系。
しかし幾つもの国を滅ぼす結果になった超一級危険兵器として多くの劫火鉄装は封印されることになる。地獄から現れた魔王を追い返すために作られたとも言われるが詳細は不明。
構造としては無差別砲撃型兵器である劫火砲を近接戦闘のみに特化させたものである。零点放射の力をそのまま開放するだけの劫火砲とは違い、近接兵装として制御を加えているため劫火砲そのものよりは威力が落ちるが、それでもとてつもない災害級兵器であるのは間違いない。
零点放射の力そのものも、自身の零点放射を抑える力場として使用している。元々がプラスとマイナスが消滅し合って無の空間の形成しているため、劫火の力そのものを対消滅に使う技術はそれほど難しくないらしい。
劫火砲は世界創世対破壊級兵器として准えられるが、こちらはその一段階下の魔王級兵器としての異名を持つ。名称の一部である鉄装は、古来より人間は鉄を溶かして剣や槌や盾などの白兵戦用の武具を作ってきたことに由来する。
形状としては基本的には飛行機械のような形の物が多く、劫火の力を纏う刃状の部分がかならず機体のどこかに存在する。他にも自身が巨大武器に変形するものなど様々な形態が存在する。
運用の用法としては鉄装部分に劫火の熱を纏わせて振るい、その高熱であらゆるものを切り開く(熱で溶かす)。この鉄装の攻撃を受け止められるのは、同じ鉄装のみである。
基本的には近接兵器であったが、この鉄装を高速で振り抜くことにより、纏った劫火の熱を火弾化させて近距離用の飛び道具にすることも可能である(鉄装部分から離れると急激に冷えて消滅するので長距離攻撃には使えない)
ただ「熱」という火のカテゴリーに属するものに特化してしまったため「水」と言う絶対的な敵が存在することになってしまったのは否めない。
終鐘戦役時にはエンドベルへの対抗兵器の一つとして多くの劫火鉄装の封印が解かれることになり、世界はさらに混沌となってしまう。
現在では機械神と同じように過去の地層から発掘されたものが機械神の使役機として改装され運用されている。劫火鉄装の中でも単座戦闘機級の比較的小型の物が選ばれ、副座式の操縦施設を増設した改装を施して各機械神操士に提供されている。
機械神よりも古い時代に作られたものであるので機械仕掛けの巨神も従うとされる。
【零点放射】
真空と言う状態は「強力なプラスと強力なマイナスの力が拮抗して無を作り出している状態」であると言う理論。
この真空に込められた力を完全に解放できたならば、黒き星の海の一角(銀河系と呼ばれる領域)を丸ごと消滅させることが出来るという凄まじい学術理論である。
【劫火砲】
せっかく取り出す方法が発見できた零点放射の力をどんな形でもいいから具現化したいとして作られたもの。
それこそ「黒き星の海の深遠部開拓の為に障害となる星を丸ごと除去する」といった用途ぐらいにしか使い道がないものである。
当時の建造当初から劫火砲は、自分自身が生み出す力の殆どを自分自身の力の対消滅に使うように調整がされている。
それでもとてつもない破壊力を示すものであり、もしリミッターが外れた状態で撃ち放った場合、それは最早、世界創世の為の破壊と同じことである。
劫火砲に関しては機械神の八号機が装備していたと伝承に残るが、現在では八号機そのものは未だ発掘されていないらしい。
【世界創世対破壊級兵器】
劫火砲のこと。「対」は「つい」と読む。
通常は自身の破壊力の殆どが自身の力を抑え込む力として働くが、その制限が外れてしまった場合の災厄を考えれば、それは世界創世の為の破壊と同一である。
水の巨人も終鐘戦役の時代まであった星の意思もある意味同種の存在であるが、関連性は不明。
――《四章用》――
【機械使徒】
エンドベルが作り出した土くれの巨人メックカルヴィを掃討する為に作り出された量産型の機械神。
中には人型から大きく外れた形状の機体も存在するが、概ね二本の腕と二本の脚の人型らしき形態にはなれるような可変機構は有している。
【クロキホノオ】
――?
――《五章用》――
【機神甲】
新型使役機と共に届けられていた新機軸の動力甲冑。機械神や劫火鉄装等とは違って、現代に生きる人類による完全新規新作新考案の機械である。
それはガラクタなのか超兵器になりうるものなのか……その答えはいまだ出ずなので、キュアの様なフォルンが試験起動に勤しんでいる。
――《六章用》――
【ポスト】
これやリュウガが語った道具屋以外にも他にも様々なものがある。
よーく見ていると、オートマータ達が窪みの中に寄り集まって水で飲み会(女子会?)をしているシーンとかお目にかかれるかもしれない。キュアが駐屯地から姿を消すのはこういった飲み会(水)に参加するため……なのかもしれない(!?)
通常のオートマータ自体には意思は無いが、良く見ていると結構色んなことをやっている。
【パニーノ】
パンに様々な具材を挟んだ食べ物と言うと、某伯爵考案のあの名称以外では他の妥当な名前ってこれ位しか無いんですね。




