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あとがき

このあとがきは以前別の場所に掲載していたため、現状と食い違っている部分がありますが、とりあえずそのまま載せています。

 この作品のコンセプトは「超巨大ロボットが登場するのに超巨大ロボットが全然戦わない巨大ロボ物」です。


 元々「カッコイイロボのデザインをしてみたいけど、でものんびりとした世界のお話も作ってみたい」と思っておりました。


 巨大な発電施設とか惑星単位の空気清浄機的なものが巨大ロボの形をしている(巨大ロボがやっている)というのも考えたのですが「う~ん?」と言う感じでした。


 武装なんかもこだわった巨大ロボのデザインはしたいのですが、その巨大ロボを登場させたそれはそれは壮大なバトル物を作ろうというのも「なんだか疲れたな~」と言う感じだったのです。そういう素直に人気の出そうなものは、他にもロボ物を書いておられる優れた作家さんはいっぱいいらっしゃるので皆様に任せておけば良いやと。なので自分は自分で自分の道を進もうと。


 でもやっぱり武装兵器もてんこ盛りなデザイン(設定)にしてみたい(←そこは譲れないらしい)。工場船的な超巨大作業用重機としての巨大ロボでも良いのでしょうが「なんか違うな~」と思ってました。


 超兵器があるのに戦わない、その相反するものをどうすれば融合できるのか……と思い悩んでいると、ふと「水の巨人」なるものが思いつきました。2014年の12月の半ばくらいです。


 これを思いついた瞬間に、今まで書き溜めてきた色々な設定を組み上げて行けば作品できるじゃない! となりまして、執筆開始へと至る所存です。


 今までばらばらに存在していたものが、一つのレールの上に乗って進みだしたような感じですね。これを引っ張る機関車は水の巨人なのか機械神なのか分かりませんが。いや、自分自身なのか。ビッグボーイ級の大パワーな牽引力であると願いたい。「左右に曲がれない」というのもビッグボーイの特長の一つでございます(あらら)




 はじめの一歩は踏み出しました。あとはこの作品を出発点にして進むだけです。自分が望めば望むだけ作品を書き増やし描き増やせます。なんとしあわせなことだろう。しかもそれは自分の作品なのだから全部自分のものです。作品を守っていく責任感も含めてこんなにも嬉しいことはない。


 自分の中の命の火が消えて先に行ってしまった妹のいる場所へと辿り着くまで、自分はこの作品を書いて、描いて行くのでしょう。


 もういざとなったら紙と鉛筆さえあれば書けもするし描くこともできるから。たとえどんなところにいようとも。




 次は第二巻なんですけど、イラストなんかも描かないといけないのでどうしようかなといったところです。機械神の一機でまだ詳しいメカニック設定ができていないのがあるのでそれを描き起こそうかと思っているのですが、文章としても進めなきゃいかんよなと。


 まぁいずれにしろ何かが出来上がるのは確かなので(そうでなければ色々と覚悟を決めてきた意味が無い)絵か文か分かりませんが次なる作品でまたお会いしましょう。


 また、どこかで。

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