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ちょっとしたプロローグ

勇者様!お助けください!この街を!お助けください_____








ピピピピ__



「…んー…」


ガチャ


部屋に鳴り響く目覚まし時計の音


「くっそ…夢だったか…」


俺の名前は有村優斗

勇者様〜!とか呼ばれたいとか言う願望を持ってる普通じゃないけど普通の男子高校生だ


「優斗ー!朝ごはんできてるから早く起きなさいよー!」


一階のリビングから母の声が鳴り響く


「分かってるってば!今から行くよ!」


普通に平凡な日常を送ってた

朝は厨二じみた夢を見て

目覚まし時計に起こされて

母親に朝ごはんよーって言われて


リビングに向かい、歯を磨きに洗面所へ向かう


そして朝ごはんへありつく

普通に過ごしていたんだ


ただ、俺はちょっとした願望を持っただけでして______











俺は高校一年生

高校に通わなければならない

本来なら高校など行かずに勇者専門学校

とかに行くはずだった…


みたいな夢をみている俺だがちゃんとしているんだぜ?自分で言うのもなんだけど。


「あ!有村君おはよう!」


この子はクラスの中沢愛ちゃん


「ようおはよう中沢」


「有村君おはようございます」

この子は中沢の友達の平川憂


「平川もおはよう」


いやー、朝から俺はモテるなー…

なんつって…


あー…

「いつもと同じ過ぎてヘドが出るぜ…畜生…」


俺はただただ純粋に

この日常を少しでもいつもとは違くしたかった、それだけだ


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