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光速撃振デーマイン  作者: ならならごろん
9/11

編集長

ヤシヒロとパイセンはデーマインに乗り出版界大手の輪林社に来ていた。

『今日は二人で週刊広青の一日編集長だ。』

『編集長…』

『どの記事でいくか。机上で考えよう!』

『記事…』

『ヤシヒロ君!気づいてくたかい?』

『……』

『インパクトのあるものがやっぱり売れるからね。』

『インパクト…』

『ヤシヒロ君はどんな記事でいきたい?』

『ライラー…』

ヤシヒロは事前に書いてきた記事をパイセンに手渡した。

『おにぎりをおかずにご飯を食べる?召喚者向けの記事だからね!ちょっと厳しいかな。』

『……』

『ここに俺が書いてみた記事がある。どれか好きなものを選んでくれ』

『自転車……』

『ええっ!ヤシヒロ君、それはヤバすぎだよ!』

『……』

『というか自転車の記事を書いた記憶がない。どこから紛れ込んだんだ。』

『ア……の呪い…』

『呪いって。そんなことないだろう。』

『……』

『自転車なんて載せてしまったら、輪林社が潰されてしまうよ。』

『……』

『他になにかないかい?』

『一輪車…』

『おおっ!いいね!週刊広青では使えないけど他の雑誌に使えるよ!』

『……』


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