ガナブンブン討伐
戦艦ヤンボーはデーマイン五体をのせてガナブンブンの森へ来ていた。
『今日はガナブンブン討伐だ。久しぶりの討伐だ。嬉しいな。』
パイセンを筆頭に他のメンバーも召喚者達もなにかワクワクしていた。
『ガナブンブン…』
『元の世界でいうところのカナブンだね。』
『カナブン…』
『カナブンいうてもサイズが全然ちがいますよん!』
ぽっちゃりしたデーマインに乗った鈴木さんが言った。
『デッカなぶんサイズが違うんだね!』
『パイセン!今日もキレッキレですね!』
やはり中身もぽっちゃりした鈴木さんがパイセンをほめた。
ヤシヒロ以外のヤンボー艦内にに笑いがおこった。
『硬くて飛び回り攻撃が当てづらい敵だ。』
『硬い…』
『最初はチビメスがわんさかやってくるぞ!』
パイセンはメンバーに呼びかけた。
『チビメス…』
『なんてことはないさ。』
『了解…』
チビメスがブンブン羽音をたて大量にこちらへ向かってくる。
ヤシヒロのデーマインは木刀を振るうがなかなか敵にあたらなかった。
パイセンのデーマインは群がるチビメスを華麗に蹴散らしていく。
チビメスに遅れて巨大な城門メスが重たい羽音をたて数体やってきた。
『城門メスはとてもつもなく硬いぞ』
『ガチガチ…』
『城門メスよりチビメスを先に討伐だ』
パイセンはメンバーに号令した。
『チビメス…』
『ヤシヒロ君!チビメスに攻撃が当たらないのなら城門メスに攻撃してもいいね、』
『了解…』
ヤシヒロはチビメスに攻撃が当たらないので城門メスに攻撃を始めた。
ヤシヒロはやっと当たった攻撃に夢中で気づかなかったがその時ひときわ不快な羽音が鳴り響いていた。
いつの間にかヤシヒロのデーマインは空中にいた。




