加藤は異世界でも人を殺す
寝落ちしてました!すみません!胸糞あり
洞窟の前に捨てられた骨には、まだこびりついたままの肉から蛆がわき、力ラスがついばんでいるとは。なんと言うかやつらにお似合いの汚い洞窟だね。こんなところに住んで病気にならないのか不思議だよ。
はぁこんなところにスーツを着ていったら汚れちゃいそうだね。スーツは置いていこうか。しかし外もきれいと言えるな訳じゃあないから、あまりこんな事はしたくなかったんだがね。
どうやってあのゴミを殺そうか。今持ってる物でいったら武器と言ったら手斧ぐらいしかないね。まぁあいつらならこれくらいで充分だよ。
洞窟の中は松明が壁に掛けられてるから明るいが、ゴブリンたちは酸素不足にはならないんがろうかね。しかし、外も汚ければ中も汚いよ。
おぉこんな所にゴブリンの死体があるじゃあないか。それも心臓部分を抉られていることから考えて、誰かに殺されたみたいだ。焼死体の様だがこんな洞窟の中じゃあ酸素不足になるのが分からないのかね?
弓矢は持っていないから別の個体のようだよ。つまりここはゴブリンの巣という訳か。もし、このゴブリンを殺した先客が敵だったらの事を考えて、私も少し警戒しないといけないね。
ここで右曲がるのか、一応罠があるかもしれないから気を付けないとな。おっとゴブリンらしき影が石壁に写っているよ。この先を右曲がると小部屋になってるのか。光の強さ的に焚き火でもしているようだ。まぁここでうじうじしていたら日が沈んでしまうね。ま、行こうか。
「ギャラボッギャー!」
おお弓矢があるところからこいつは逃げてきたゴブリンっぽいね。しかしいきなり走り逃げ出したか。この先に分かれ道があったりしたら時間が掛かりそうだ。スピード重視で殺そうかね。
焚き火の燃やしている木片を投げつける。
腰簑に引火したみたいだね。この間じゃあゴブリンの一物が見えてしまうよ。ゴブリンの一物もギャーギャー騒いでいるのも私の精神衛生上良く無いから早く殺してあげようかね。
ジタバタと転げまわるゴブリンの首筋に手斧の一閃。
ジタバタと喚き散らしていたが、一撃で殺せてよかったよ。手斧の切れ味も落ちてきたような気がするね。今までは一回使うたびに拭いていたのが、無理しすぎちゃったようだ。あと、もうちょっとだけ頑張ってもらわないとね。
改めてみるとこの部屋は死体がたくさんだ。一体体が以上に大きい個体がいるね。それ以外にも五体死んでいる。先客はそこそこの強さを持ってるみたいだ。しかし、この部屋から続く道は少し広めだね。逃げ出したもう一体のゴブリンはこの先かな。
奥の部屋だがゴブリンが一匹いるね。それも私の目当ての個体みたいだ。しかし、今言うことはこれじゃあないね。一人の美しい女性が縄に縛られ目隠しされているのか。服は破けなんと言うか卑猥の二文字が似合う姿になっているね。とても今の所分かれ道はなかったし、他の生物は一体も見てないからね。この女性が先客と考えてもいいだろう。
このゴブリンはこの女性をどう調理するか、考えて周りの事が見えていないみたいだ。このままゴブリンに犯されるのを見るのも良いが、私の心が許さないから救ってあげようかね。気づく前にこのゴブリンは処理しようか。
手斧の峰に当たる部分でゴブリンの頭を殴る。
切れ味がこれ以上落ちるのは嫌だったからね。峰で撲殺しようと思ったのだが成功するとは。石では五回も掛かってしまったがよかったよ。まぁまずはこの女性の目隠しを外してあげようかね。
「ひっ!スっスケルトン!このスケルトン、武器をもっているって事は一度進化済みの個体ってこと......」
あぁ今の私はあくまでスケルトンなのをすっかり忘れていたよ。あとこの女性曰くスケルトンというのが普通は武器を使わないとされているんだね。まずは緊張をほぐしてあげないとね。
「あぁすまないね。私はスケルトンではあるものの、邪神とか言うやつの呪いでこんな姿にされてしまった元人間さ。君をゴブリンから救おうとしたんだけど驚かせてしまったね。」
うん。こんな風に言っとけば信じてもらえるだろうか。一応これは嘘を言ってないからね、大丈夫だろうよ。ただ、こいつが魔物は絶対殺すマンだったりしたら困っちゃうね。
「なんだそうだったんですね、えっと元の姿に戻れるといいですね。最近異界の邪神と戦争になるなんてことを信託で分かったらしいですからね。邪神のちからが強くなったのかもでしょうね。私の父も邪神の魔物に殺されましたから......ま、まぁありがとうございます!」
ふん。邪神とやらは魔物を携えているのか。しかし、こんな適当な話で信じ込むとは相当の馬鹿なのだろうな。こんなの阿保本当にがあの大きなゴブリンを倒したのか聞きたくなるね。
「お前があの大きなゴブリンをたおしたのか?あと言いにくいのだが、ゴブリンに卑しいことをされたか?」
会話が続かないからこんな話題を出してみたがどう反応するのかね。私の欠点と言ったら女性と会話が続かないところかな。まぁすぐ殺すせいなのだろうが。
「ああゴブリンを倒したのは私ですよ。私、火魔法の適性があってホブゴブリンを倒したのはいいんですけどただ魔力切れをして、ただのゴブリンに捕まえられたんですけどね。まだまだ駆け出しの冒険者の割には頑張ったとおもいます。あっ!ゴブリンにそういうことはされてませんよ!ただ、早く縄を解いてくれませんか?」
そうか......
「縄は解きはしないよ。私はあくまで美しい君を強姦しようと思っただけだ。ゴブリンから助けたのもただゴブリン臭い女は抱きたくなかったからだよ。おっと口が滑ってしまったね。聞いてしまったら、まぁそこは感じ取ってくれ。」
じゃあ早速拷問から始めるとしようかね。取った目隠しは自殺防止とうるさいだろうから猿轡として使おうか。魔力切れが治る前に殺さないとね。
まず、ゴブリンの排泄物でも食べてもらおうか。おっと早速付けた猿轡を取ることになるがまあいいね。しかしゴブリンの排泄物なんて食わせる私の方がきついよ。やっぱりこれはやめてもらおうか。もう一度練ろうか。よし決まった。
「聞いてくれ。まず君の左足の親指でも詰めるよ。そしてその指を左目の中に刺すからね。そのあと頚窩に穴をあけて鼻と口を塞ぐから。その後に君を犯す。犯し終わったら手足をバラバラにし、殺してあげるから。ちゃんと傷口はさっきの焚火で止血するよ。」
今ちゃんと言ったからもういいか。早速指を詰めてしまおうかね。久しぶりの拷問だが、今回は魔力切れとやらが治るからね。急がないといけないね。
暴れるこの女の左足を脇で挟み手斧で左親指を切り落とす。
おぉとてもグロいよ。まぁ本当はこのくらいは馴れているからどうも思わないけどね。出血で死なない様に傷口を燃えてる木を押し付けるよ。
切り落とした左親指を左目に入れる。
なんというか汁が汚いね。はぁあともう少しでこれも終わるのか。なんだか寂しいよ。しかし、この女は諦めたのか?急に暴れるのをやめたね。やり易くなって良かったよ。
うーん。やはり手斧じゃあ穴を開けれないみたいだ。一番やりたかったのに残念だよ。まぁこいつからすれば、命拾いか。
「君に朗報がある。手斧じゃあ穴を開けれなくなっちゃった。つまり、1つ拷問がなくなったよ。」
ふん。このまま犯すとしようか。男性器がなくなってしまったが指だけでも楽しもうかね。
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ふぅ。少し荒くし過ぎたみたいだね。性器が少しさけてしまったよ。いや、少しではないか。しかし、処女だったとわね。まぁ楽しめたよ。ただ、もう暴れず啼かずだったがね。いや、処女かと思ったがこの血はもしかしたら裂けた性器からでたかもだね❤
じゃあコイツに様はない。
手斧の凶刃の彗星が降った。
加藤の兄は政治家で腹違い、妹はカルト宗教に漬かってます。