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キミに贈る物語

作者: AW

 ある日、俺はクラスの女子から一緒に小説を書かないかと誘われた。中三の春に東京の私立中から転入してきた子で、頭も良いし顔もなかなか可愛い子だ。さすがに二人でというのは気恥ずかしくて、俺の幼馴染でイラストが上手い男子も誘うことを条件に、承諾した。

 彼女がタイトルとあらすじを書き、俺がストーリー展開を担当し、友達がイラストを描く。自惚(うぬぼ)れるなと言われそうだけど、正直言って最強チームだと思った。


 しかし、夏休みが終わると同時に状況は一変する。彼女が突然入院してしまったから。

 因みに、彼女は既にロコモだ。ポケモンじゃない。ロコモティブシンドローム――日常生活が困難なくらいに運動器系が弱りきった状態ってこと。寝たきりとまでは言えないが、一日の大半をベッドの上で過ごすらしい。

 そのことを彼女から初めて聞かされたときは、正直羨ましいと思ったんだ。でも、全く違った。彼女を実際に目の当たりにして、最低な自分に嫌悪感を強く抱いた。


 それからは、主に俺と幼馴染で作業を進め、毎週日曜日に病室で全体会議を行って、修正と新たな方針決定をしていくことになった。

 三人とも学業優秀なうえ、部活動も引退していたから特に負担は感じなかった。とにかく、日曜日が待ち遠しかった。日曜日の為に頑張る毎日が、とても充実していて楽しかった。



☆★☆



『ある日突然、平凡な中学生のもとに届いた一枚の手紙――それは、国王就任要請だった。国連と日本を巻き込み、彼の住む小さな町は突如として異国の首都となる。戸惑う町民の前で、彼は演説する。逃げ出す者には容赦しない、と。権謀術数渦巻く国際社会で、彼と彼の同級生たちが作り上げた国とは?


(中略)


 俺たちは当初のシナリオ通り、ニューヨークにある国連本部へと向かった――』



「こんな感じのストーリー展開だけど……どうかな」


 俺は読書感想文ですら人に見られたくないくらいシャイだ。自分の感想を見られたり、それに対する感想を聴くこと自体は別にいい。

 文章は人の内面を殊更にさらけ出す。だからこそ、自分自身を否定されるんじゃないかという恐怖が嫌なんだ。


「うん、面白いと思うよ」


 少しの間を置いて、彼女が呟いた。


 少しの間も置かず、俺は言い返す。


「社交辞令おつ。まぁ、何度でも書き直すからアイデアくらいは出してくれよな」


「えぇー、私なんかじゃ無理だよー。誤字脱字を探すくらいしか――」


「てかさ、そもそも勝手に国なんて作れるもんなの? ムツゴロウ動物王国とか」


「俺も思った。一応、ネットで調べてみたんだけど、あれは独立国じゃなくてただの団体らしいよ」


 A4用紙三枚に纏めた資料をベッドに置き、二人に見せる。


『国家の権利及び義務に関する条約:1933年にモンテビデオで締結された、主権国家の資格要件を明記した条約。第一条で、国家とは"永久的住民、明確な領域、政府、外交能力を持つもの"と定められている。

 しかし、国際法上国家成立を認可する機関が存在しないため、いかなる行為があった場合に国家成立とみなすのかについては争いがある。従来、国際法上の国家成立は他国の承認によってなされるとする創設的効果説が有力であったが、第二次世界大戦後に相次いだ新興諸国誕生を経て、現在では、実効的な国家の成立のみで十分とする宣言的効果説が通説と考えられている――』


「これが実際に作られた国」


 プリントをさらっと(めく)り、二枚目を見せる。そこには各国の概要と年表、地図が(まと)められている。


『アトランティス:ハリケーンと訴訟にて滅亡

大カプリ共和国:大陸棚訴訟に敗訴し滅亡

ニューアトランティス:大統領選後の嵐で滅亡

アバロニア:国土(貨物船)が沈没し滅亡

シーランド公国:建国38年後に売りに出される』


「意外とあるのね。でも、建国なんて日本の憲法や法律で禁止されてるんじゃない?」


「うん、調べた。こんな感じだった」


 三枚目を見せると、フォントが小さすぎたのか、三人の顔が急接近する。呼吸が止まる。息が苦しい。


『日本国憲法第七十七条:国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者は、内乱の罪とし……首謀者は、死刑又は無期禁錮に処する。

 同第八十一条:外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する――』


「怖ぇ……こんな小説書いて大丈夫なのか?」


「革命成功後は“行為が正当化されて犯罪性が否定される”らしいし、あとがきに“※本作はフィクションであり、実際の個人・団体・思想・宗教とは一切関係ありません”って一行書いておけばOK牧場、超余裕。お前ビビりすぎ、ヘタレすぎ」


 一歩下がって酸素を目一杯補給し、一息で幼馴染を蜂の巣にしてやった。



☆★☆



「そこまで言うか……あ、これ登場人物のラフ画だけど、どう?」


 ノートに描かれたイラスト、めちゃくちゃ上手い。立ち絵だけじゃなく、ポーズ絵も何通りかあって、表情も様々。こいつを誘って正解だったな!


「この子、私みたい……」


 本当だ。

 身体の一部に誇張が見られるけど、髪型や顔立ちは彼女そっくり。パジャマ姿の彼女と見比べていたら目が合った。恥ずかしくて目を背けた俺を見て、彼女がクスクス笑う。


「おいっ、リアル晒しはNGだろ!」


「僕の好みで良いって言ってたじゃん」


「好みって……」


「あははっ、別に良いよ。逆に嬉しいかも」


「まぁ、本人が良いなら俺は文句言えない」


 俺流“名作の定義”其の一が、メインヒロインが可愛いこと。だからこの場合、何も問題はない。俺も実は嬉しいかも。テンション上がってきちゃう。


「何ならお前も描いてやろうか? モブだけど」


「町人Aか」


「ごめん、Zくらい」


「でも、金髪碧眼のイケメン?」


「ハゲメガネのデブメン」


「ボコス!」


 俺は咄嗟にプリントを丸め、即席の聖剣Zを創造(クリエイト)する。


「き、君にはイラストレーターを敵に回す勇気があるのか!?」


 彼女の分身を盾に防ぐ幼馴染……くっ、完敗だ。


「す、すみません!」


「分かればいいんだ、分かれば」


「ふふっ、ほんと仲良しだね!」


「まぁ、信頼関係があるからこそ、ここに居るってもんだ。よし、円陣を組むぞ! 三人の力を併せて“全国中学生短編小説コンクール”で優勝するぞ!」


「「おぅ!!」」


 差し出した俺の手の上に重ねられる二つの温もり。この温かさを俺は一生忘れない、忘れたくないと心に誓った。



☆★☆



 それから二か月後、幼馴染がD高校を受験するらしいという噂を耳にした。D高校って、確か商業科のはず。なぜ自分の偏差値より15も低い商業科の学校なんて選んだのか、直接訊く勇気が出なかった。


 志望校を変えたのが原因か、奴の成績は下がっていった。


 秋の定期テストでは、学年順位一桁台をキープした俺に対し、あいつの成績は70番も下がって三桁にまで落ちていた。全く勉強をしていないのが分かった。


 イラストにそれほど入れ込んでいるようには見えなかったから、何をしているのか気になった。


 奴と仲の良い妹に何となく相談してみたら、気になるなら納得がいくまで調べるべきよと、ストーカーの仕方を、それこそ歩行術から盗聴術に至るまで事細かく伝授してくれた。

 俺の妹の前世は、風魔か服部一族、もしくはFBI捜査官あたりか。


 

 放課後、俺はこっそり尾行した。


 奴は一人で駅前のカラオケルームに入っていった。狭い個室からは楽しそうに歌う声が漏れていた。歌の練習をしているようだった。


 それから数日間尾行を継続した結果、毎日少なくとも三時間以上はカラオケルームに籠っていることが分かった。正直、自業自得だと思った。



 翌日、ふと彼女に相談したくなった。


 いや、呼ばれた気がした。


 適当な理由で掃除当番をサボり、制服のまま病院へと向かう。


 今日はまだ火曜日。日曜日の会議まではまだまだ日がある。でも、何かに魂が引っ張られたのか、それとも台風による強風が俺の背中を押したのか、気づくと俺は病院まで走っていた。



 いつも通りにノックをすると、彼女の代わりに彼女の母親が小さく返事をした。


 病室の中は暗く、静かだった。


 いつも響く彼女の高い声は聞こえない。もう寝ちゃったのか。


 ベッドの上で寝ていた彼女――しかし、たった一枚の布切れに遮られ、その寝顔を見ることはできなかった。

 

 彼女は、二度と起きることはなかった。


 彼女の母親から聞いた「ありがとう、おつかれさま」という伝言、それが俺に対する最期の言葉だったらしい。その時も、そして今も、俺はその言葉の持つ意味を理解できずにいる。



☆★☆



 俺は受験勉強から逃げるようになった。勉強だけでなく、全てにやる気が出なくなった。励ましてくれる人も最初は多かったけど、徐々に減っていった。いつの間にか、友人からのメールも途絶えていた――。


 学校に来なかった俺を心配して、先生が自宅まで来てくれた。


 正直、迷惑だと思った。


 当然、会うことすらしなかった。


 でも、しつこいくらいに関わってきた。



 朝、昼休み、放課後、夜……時間を変えて何回も来た。それだけじゃない。電話やメール、手紙……動画なんかも送ってきたこともあった。


 女性が送り付ける動画なんかに興味があったわけではないが、たまたま俺の指が再生の△マークに触れたことで、パンドラの(はこ)は開いてしまった。


 先生は泣いていた。

 中年女性特有の分厚い化粧が、まるで土石流のように崩れ落ちていた。


『君が立ち直るまで絶対に諦めないからね。発明王エジソンだって二万回も実験したのよ。でも、彼はその二万回を失敗だとは言わなかった。二万通りの上手くいかない方法を見つけたって自慢げに語ったという話、聞いたことあるでしょ。たとえ一歩ずつでも、私は君に近づくからね、覚悟してね』


 俺は白熱電球扱いかよ。卒業まであと四ヶ月だろ? 二万回はどう計算しても無理だ……ぷぷっ、でもこの妖怪ならやりそうな気がする。


 俺も先生と同じく、一歩ずつでも立ち直る覚悟を決めた。




 俺が学校に戻った頃も、彼のカラオケ通いはまだ続いていた。


 ほんと最低だな。仲間が死んで、俺も傷ついてこんなになっているのに。皆がバラバラになってしまったってのに、そんな幸せそうな歌を歌いやがって。



 次の日、彼が領収書を持ってきた。


 カラオケ代の半分を慰謝料として請求してきた。


 当然、喧嘩になった。


 幼馴染のそいつと喧嘩をするのは初めてだったけど、負けるはずも、負けてやる理由もなかった。


 そいつは、仰向けに倒れたまま泣いていた。いつまでも声をあげて泣き続けていた――。



☆★☆



 “あの日”から何日経っただろう。俺のもとに彼女から手紙が届いた。正直、こんなに汚い字でよく届いたなと思うくらいの宛名書きだった。ハサミを探す手間も惜しくて、夢中で封を破った。



『驚いた? 安心してね。私はすでに死んでいる、から――』


 安心できねぇよ。ケンシ〇ウ自虐ネタかよ。もしかしたら生きてるんじゃないかって、手が震えちゃっただろ……。



『お母さんにね、お葬式が済んだらポストに入れてもらうように頼んでただけ。こういうの一度やってみたかったの。まぁ、死ぬ機会は一度しかないんだけどね(笑)』


 全然笑えねぇよ!

 くそっ、目が痛くなったぞ。瞼が燃えるように熱い。おかしいな、涙が止まらない。いくら我慢しても、涙が溢れてくる。



『疲れちゃったから本題に入るね!』


 おい、本題に入る前にバテるなよ。って、どんだけ弱ってんだよ。どんだけ無理して俺たちに付き合ってくれてたんだよ。俺たちがお前の寿命を縮めたんだな。今更届かないけど……ごめんな。



『私が君を誘った理由、分かった?  二つあったんだけど、きっと今も気づかないままだよね――』


 え?



『一つ目は、単純に君が好きだったから。あ、お母さんがこっち見て笑った。今の私って、きっと赤面MAXだよ。超恥ずかしい。こういうの何て言ったっけ? 旅の恥は書き捨て?』


 好きって……まじか……。

 ほんと旅だったら良かったのにな。帰れるから。あ、因みに漢字は“掻き捨て”かも。あ、わざとか……。



『二つ目はね、うーん……この手紙、こっちがメインかな。二つ目なのにメインって可笑しいけど、これを単なるラブレターなんかにしたくないし。短いけど、これを、私が私として生きた(あかし)にしたいから――』


 自分が“生きた(あかし)”か……。



『実は、私は君が嫌いだったの――』


 おい……。



『嘘だよー。大好きだよ(笑)。でも、君のこと“厚着の王様”だと思った』


 どういう意味だ?

 裸の王様なら知ってる。権威や世間体を気にするあまり、真実が見えなくなってしまうという話だろ? その逆だとしたら、いい意味だよな?



『実は……君の友達に何回も告白されたんだ。知らなかったでしょ。告白だけじゃなくて、彼はいつも私のことで相談に乗ってくれたの――』


 まじか、あの野郎!



『アドバイスって難しいよね。自分のフィルターを通して“自分ならこうする、だからあなたもこうするべきだ”っていくら熱く語っても上手く伝わらないもん。相手の心に寄り添って共感できなければ、口先だけになっちゃうし。相手を大切に思うのなら、相手が悩んでいることをそれ以上に悩めるんだ。本人ができないことだって、努力して代わりにやってあげられるんだ。彼はね、そんな人だったよ――』


 俺は馬鹿だな。大切な人が悩んでいることにも気づかず、毎日を楽しんでた。あいつを殴る資格なんてないじゃんか。



『彼の進路、訊いた? 当然A高を受けると思ってたでしょ。でも、来年度からD校に看護科ができるって知って、そっちに変えたんだって。高校卒業したら私の看護をするって――』


 あいつ、それでD高を受けるのか。俺は自分のことしか見えてないんだな……ただの馬鹿野郎だ。



『私がもう長くは生きられないって知った時の彼の顔は、今でも忘れない。“君の好きな曲を全部覚えてくるから、精一杯応援するから、だから死なないで! 一日でも長く生きて!”って、涙と鼻水でぐちゃぐちゃの顔で叫んでたよ――』


 それで……あいつは毎日毎日カラオケルームに……ふざけるなよ……相談してくれよ……俺は馬鹿野郎だから、言われなきゃ気づかねぇよ……。



『でも、私はあなたが好き。学校帰り、公園で迷子になった子どもの面倒を見てあげてたよね。あそこの捨て猫ちゃんに、残した給食を持ち帰ってあげてたのも見てたし、車に轢かれて死んでたわんちゃん、雨の中なのに運んであげてたよね。私はあなたが凄く優しいことを知ってる。たくさん見てたんだから。ストーカー気持ち悪いなんて言わないでね――』


 なんだよ……お前、隠蔽スキル持ちだったのかよ……俺なんか、ただの自己中馬鹿なのに……。


『私は子どものまま終わっちゃうけど、私がずっと大切にしてきた言葉をあなたに捧げます。

・幸せを求めるな、配る方法を考えよ。

・工夫と努力と思いやりがあれば、不可能はない。

・楽しく生き、必ず自分が生きた証を残しなさい。

自分で考えたのにね、どれもうまくできなかったよ。でもいいの。あなたと出逢えただけでも素敵な人生だったよ――』


 俺はお前に何も残してあげられなかったな……でも、お前と出逢えたことは俺の中でも一番の幸せだよ。だからさ、俺に幸せを配れたじゃん……。



『母がよく言ってた。酷いことをされても許しなさい、辛いことがあっても忘れなさい。他人と過去は変えられないけど、自分自身と未来は変えることができるんだからって。でも、私は他人……ううん、大好きな人を変えたかった。本当に大好きだから、きっと変えられると信じてる』


 “信じてる”


 それが手紙の最後の一文だった。


 手に感じる冬の寒さが、俺を急速に夢から目覚めさせて現実へと引き戻していく。でも、彼女は消えることなく、不思議とより近くに感じられた。


「厚着の王様か……お前の言いたいこと、お前の気持ち、凄く伝わったよ。見ろよ、俺が初めて貰ったラブレターが涙でぐちゃぐちゃだろ。どうせ最初からぎりぎり読めるくらいの汚い字だったけどな……」


 俺はただ真っ直ぐに歩いてきただけだった。ずっと自分の足下だけを見つめて。


「これからは変わらなきゃな! お前に貰った幸せをたくさんの人に配るために、ちゃんと前を向いて生きていくよ。ありがとう」


 お前たちのお陰で、俺はやっと未来(さき)へ行ける。またここから一歩ずつ歩きだせる。


「よし、俺一人になっちゃったけど、頑張って書き直すか」




『ある日、俺のもとに大好きな彼女からの手紙が届いた――


(中略)


――この物語を大好きな貴女に捧げます。ありがとう、おつかれさま。 完』



★☆★



 大きなトロフィーを天に掲げる。

 一緒に居てくれたのがお前らじゃなかったら、俺は今ここに立っていない。俺は俺の仲間たちを誇りに思う。凄い奴らだって、最強のチームなんだってずっと証明し続ける。

 こんなことを言う資格はないけど……もう一度君と向き合う機会が欲しい。どこかでもう一度君と出逢いたい。

 

 涙でぼやける瞳に映ったのは、春の穏やかな風に乗って、どこからともなく入り込んできた桜の花びらだった。

 それは煌めく星の雫のようにゆっくりと舞い落ちてきて、トロフィーにそっと口づけをした。

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