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オマケのコック
「どっどうですか!?」
こいつは私に料理を持ってくるコック。
私が小さなときからいる。
こいつは料理が下手くそということで、勤め先に困っていたから(悪魔にしては気弱そうだったので、遊び相手にしてやるつもりで)拾ってあげた。
「いいんじゃないの」
たまには缶詰じゃないのも悪くない。
「ビスティエ様はお優しいですね」
ほんと、悪魔らしくない。
「おれ、料理は相変わらずダメダメですけどビスティエ様のいつかのウェディングまでにはビーフケーキを作れるようになりますね!」
「…バカ」




