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夜
俺はノートを見たその後探してもなにもないので外に出た。
それにしても何故アウトブレイクの真相をあいつが?
あいつはなにをしていたのだろうか。
だがしかし今考える時間はない。
なぜならもうすぐ夜だからだ。
夜になるとヒューダイが暴走するのだ。
帰らなければ…!
俺は走りはじめ、その場を後にした。
「はぁはぁ…」
ただまっすぐに!
くそ、夜になる…!
俺は電柱を登りふたたびジャンプした。
届くか!?
俺は最大限に手を伸ばした!
ばしっ
どうやら窓まで飛べたようだ。
窓から入り、さきほどのやり方で高層マンションをでた。
だが目の前に。
「獲物だぁぁ」
ヒューダイが2人いた。
死んだはずだ!
やはり夜になると暴走するのか。
俺は銃を構えた。
しかし手がふるえている…呼吸も荒い。
落ち着け…!落ち着け!
落ち着かせていると。
「今だぁあ!」2人が襲ってきた。
俺は回避し、2人を殴った!
「オラオラ!」
「うぅ…」
2人はひるんでいた。
いまだ!
俺は銃を構え、2人の頭を1人ずつ撃った。
「はぁはぁ…」
俺は少し休憩し、ふたたびはしった。
夜にはなっていたがぶじに家にたどり着けた。
帰った途端ベッドにねむった。