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ラストオブストーリー  作者: 一宮 零
始まる、未来の物語。
6/7

見えてきたもの

とうぶん歩いたのだろうか。

30分以上歩いたのわかっていた。

もう少しであいつの家に着く。

そう思っていたら

あいつの家がみえてきた。

家は暗い色で染まっていた。

前に来たことはあったが少し明るい色だった気がする。

建ってからずいぶんと古いのだろう、俺はそう単純に考えた。

俺は家のドアを開け入っていった。


「おじゃまし…誰もいないか。」

俺は勝手に入った。

今の時代、不法侵入は存在しないからだ。

政府の機能が失ってから、強盗、殺人が絶えぬほど治安が悪化してしまった。

原因は謎のウィルスによる大量感染によるアウトブレイクと当時に報道されていたが…原因の場所がまだ特定していない。

政府が隠蔽したのか、ただただ本当に特定できないのか?

いずれ興味はないが。

俺は家の中を見渡した。

中を見渡したが暗くてわからない。

ちょうどバックに入れていたライトをつけ、もう一度見渡した。

見渡すと

机に薄いノートがあった。

机に近づきノートを見始めた。

俺は驚いた。

寒気がはしった。

ノートにはこんなことがかいてあった。

"アウトブレイクは最初は事故による発生だったがその後は意図的に行われたもの。政府は強力な人間の開発に成功し、その人間たちの名を政府はヒューダイと命名。"

「あいつらが…!?」

さらにページを進めると

"政府は実験として街の真ん中あたりにある空き家を使用。だがここでとんでもないトラブルが発生。

ヒューダイが暴走したことで成長し言葉を使うことを覚え、研究者、一般人に襲い感染させた。

想定外なトラブルが起きた政府は機能を停止させた。それでさらなるアウトブレイクが発生。最終的には世界までに拡大。

それが原因不明だった謎である。

感染者を確実に全員殺害するものがホワイトハウスの噂の地下にあるはず。誰かが行かなければ、被害が拡大する。

私はもう動けない。死ぬからだ。誰かに伝えなければ…"

メモはここで終わっていた。

ただ呆然と立ち、正義の炎が目にギラギラと燃えていた。

面白くなってきましたね!

このさきが楽しみですね、みなさま!www

では!

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