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ラストオブストーリー  作者: 一宮 零
始まる、未来の物語。
2/7

親友の死

2025年 6.21日。

俺はいつもの家に帰ってきた。

十年ともにしてきた家だ。

十年というのは短く感じるが、俺の中では長いのだ。

俺は必死でゾンビ…狂った人間から逃れてきた。

長いものだ、十年は。

「はぁ…」

俺はついため息をついてしまった。

”ため息すると幸せが逃げる”とか言われてるがほんとなんだろうか?

俺は信じてはいないがな。


そんなことより。


俺はあいつ(親友)が遺した伝言がきになった。

”真実の箱はあんたにしか解けられない”

それにしても真実の箱とはなんだ?

俺は疑問におもった。

あいつはなにをしていたんだろうか。

急にあいつと音信不通になり、また急に死亡の情報がきた。

急なことばかり。

おっと。

つい愚痴みたいになりそうだった。

そんなことばっか言ってないであいつの家に向かおう。

そしたらすべてがわかるはずだ。

俺はあいつの家に向かった。

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