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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

鮮血の公爵閣下の深愛は触癒の乙女にのみ捧げられる~虐げられた令嬢は魔力回復係になりました~

作者:束原ミヤコ
ラティアは伯爵家の長女として生まれたが、十歳の時に母を亡くし、後妻や妹弟に虐げられながら生きてきた。
王都に向かう家族たちの荷物運びをしていると、王都の空から魔竜が襲来する。
命を落としかけたラティアは、鮮血の公爵閣下、紅の災厄と呼ばれているアレクシス・ヴァルドールに助けられる。
極度の魔力枯渇に陥ったアレクシスを、ラティアは母に隠せと命じられていた、相手に触れると魔力を回復することができる『触癒の力』で癒やす。
ラティアに興味を持ったアレクシスはラティアを連れて帰り「専属の魔力回復係になれ」と命じる。
命の恩人に恩返しするためにそれを受け入れるラティアだが──。
「旦那様、どうして逃げるのですか……? 回復をさせてください……!」
序章 ラティアと紅の厄災
2025/05/01 16:14
魔竜の群れと、血の魔法
2025/05/02 09:13
ヴァルドール家での目覚め
2025/05/02 21:11
専属回復係
2025/05/04 10:22
交渉という名の命令
2025/05/05 10:08
ヴァルドール家からの使者
2025/05/06 08:04
雷と血と
2025/05/21 08:25
アリーチェとロザリア
2025/05/22 08:13
ヴァルドール公爵邸
2025/05/26 08:00
ジルバの罪
2025/05/27 08:09
ラティアの提案
2025/05/29 07:49
夜の治療
2025/06/02 07:50
ふたたびの触癒
2025/06/04 08:19
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