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アームガン  作者:
学校襲撃編
5/35

第5話 「無理ゲー」

5話目です。

エースが自由自在に操る炎がシュージを襲う!

シュージ[この炎...お前の手の動き通りに動いているな?]

エース[そうだ、いい”アビリティ”だろ?]

シュージ[お前の戸籍を見たが...アビリティ欄が白紙なんだよ。このアビリティってさ、借り物だよな?]

エース[ちっ]

エースがムカついたような表情を見せる

シュージ[つまり!お前はただの凡夫って事だな!]

シュージが閃光弾を放つ

エース[いつまでその閃光弾を食らうと思っているんだ?笑]

エースが目を閉じ、閃光弾を回避する

シュージ[くそっ!]

エース[あはは、なんなんだよこの雑魚スキルは!]

シュージ[こうなったら!]

シュージがアームガンタイプを切り替える。

エース[スナイパーライフル...か]

シュージのスナイパーライフルの照準がエースに合わさる

シュージ[死ね!]

エース[俺がさっき新しいスキルを獲得したのを忘れたのか?]

金剛身体(拳付与) + 畝炎


応用技 【炎拳】


シュージのスナイパー弾を弾く

シュージ[あ...あ]

エース[言い残す事はあるか?]

エースは不敵な笑みを浮かべながらそう言う。


----------------------------


イダチ[なんなんだこいつ!]

ビュン ビュン

イダチが相手しているマサヒロが、自由自在にテレポートしていた。

マサヒロ[俺のアビリティ”体片移動”だ、例えばだな...]

そう言いながら自分の髪の毛を投げる。

マサヒロ[みてろよ~?パチンッ]

マサヒロが指パッチンをした瞬間、髪の毛が投げられた位置にテレポートした。

マサヒロ[これで分かったか?]

イダチ[要はテレポートするだけ...だろ?]

マサヒロ[あぁそうだ、俺の目的が何か分かったろ?]

イダチ[時間稼ぎか....]

マサヒロ[ん?あーあ]

イダチ[なんだ?]

マサヒロ[お前の味方さん、一人死んだってよ]


----------------------------


ブンッ!ブンッ!

ケンシンが剣を振るう度、鈍い音が体育館に響き渡る。

カナタ[くそ、隙を狙うしかないよな..今だ!]

ケンシン[甘い!]

ケンシンが剣で弾丸を一刀両断する。

カナタ[えぇ...]

ケンシン[ふむ...これくらいの弾の威力で俺に勝てるとでも?]

カナタ[うるさいなぁ...]

...(影..影...あれ?)

ケンシン[ほら、早くかかってこいよ。]

カナタ[ケンシンさぁん、俺いい事思いついちゃった]

ケンシン[?]

その直後

ギュルルルルルル

ケンシンの剣の影にカナタがテレポート

ケンシン[なんと!]

カナタ[おらあ!]

カナタは至近距離でピストルを放つ!

バンッ!

ケンシン[や、やるじゃないか...]

ケンシンは負傷した腹部を抑えながら引く。

カナタ[もう攻略方法もみつけたし?後は単純作業かなぁ]

ケンシン[はあ...仕方ないか..]

そう言いながら剣を仕舞う

カナタ[え、まさかのアームガンバトル?]

ケンシン[違う!見せてやる、究極の力ってやつを]

究極効果


【【虚空の剣】】


ケンシンの頭上に3本の剣が浮かぶ

ケンシン[この剣は実在するものじゃないんだ...つまり?]

カナタ[影が..ない]

書くの楽しいですね

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