第3話 「究極の力」
初心者
少し遡り
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岡崎[はぁ]
岡崎は職員室の一角でため息をついていた、理由はこの学校の生徒であるエースがアビリティを不正利用していたなんて
岡崎[気のいいやつだと思っていたが...]
担任[本当、ところでカナタは大丈夫なんでしょうかねぇ]
岡崎[警察は大丈夫と言っていたが....まあ心配だよな、アビリティを何回も連続で使ったって..]
パリンッ
岡崎[ん?サッカー部か?]
エース[よーす!先公ども!相変わらず間抜けな顔してやがるなァ!]
岡崎[なっ...エース!おまえ!]
エース[岡崎...早速目標が見つかったぜ....]
岡崎[担任の先生、恐らく奴は俺の金剛身体が目的だ、今のうちに逃げて警察に連絡しろ]
担任[わ、わかりました]
職員室には岡崎とエースのみ、戦いが始まる。
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岡崎[エース!お前の炎はそんなものかァ!]
エース[ちっ、このクソ脳筋め..]
岡崎のスキル”金剛身体”は体の一部を鋼のように固くするアビリティ、炎など弾き返してしまう。
岡崎[お前のスキルは肉体強化系には弱い様だな、”少なくともその火力”じゃ焼ききれ無いぞ!]
エース[確かにそうだな、ところで脳筋先公さんよォ、”俺がいつ通常スキルしか使えないと錯覚していた?”]
岡崎[は?ま、まさか]
エース[そのまさかさ!]
職員室の窓の外に火の玉が出現し、轟く
究極効果[アルティメット]
【【炎柱】】
ゴオオオオオォォォォォ
ゴオオオォォ
ゴオオ
オオ
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その火力は、鋼など容易に焼き尽くす。
カナタ[エ、エース]
エース[よお、遅せぇじゃねぇか]
10分クオリティ