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ブルー・ブラッドの幸福な楽園 青薔薇姫は世界の救世を望む  作者: リィズ・ブランディシュカ
第1章 小さな村ミズク
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第4話 朝の空気



 朝の空気の中、静まり返った村の雰囲気が好きだ。


 どことなく静謐で、触れがたい。


 神聖さを感じるこの空気が好きだ。


 そう言うと、ネイは「詩人みたいだね」といった。


 でも、そうかもしれない。


 僕は、本を模写する仕事をしているから。


 仕事は大変だ。


 本は、一文字間違えたら意味が変わってきてしまう所がある。


 だから、いつも集中していなければならない。


 影響されてるのかも。


 簡単に本の内容を写せる技術が開発されないだろうか。


 きっとそれは、自分がおじいちゃんになる頃かそれ以上先の事なのだろうけれど。



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