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プロローグ

プロローグ


僕は小田切 春。不動産営業している24歳。趣味はオンラインゲーム。


小さいころから成り上がって天下とったるって思ってたけどなかなか


人生うまくいかない。そう思うようになったのは小中高とずっとイジ


メにあっており、見返してやりたいとか思ってた。そしてそこそこ売


れるようになってきたその矢先。


まさかあんなことが起きるなんて。とはいえテンプレなんですが。


営業マンということでいつものように車で移動中。子供が飛び出して


きたので避けたところで記憶が途切れる。


・・・・・・・・・・・・・・。


あれここは(`Д´≡`Д´)だ。


病院かなって思ってたけどなんか違う。


ここは。天国?。


ふぁーっとなんか明るくなった。


何処からか声が聞こえる。


『お前は死んだ。天国か地獄かどっちがいい?それとも』


選択肢が貰えるなら天国がいいと思うけど、僕は


『たぶん地獄かなぁ』



『なぜそう思う。普通は天国だと言うぞ!』


なぜそう答えたか。全然悪い事したことがないというとしたことはある。人間誰しも善人なんかいないって思ってた。それに食事も普通にしてた。それは生き物を糧にしてたから。なんて。


『生き返りたくないか?』


『別に。』


『なぜ?』


『やり残した事はあるし家族も気になるし、彼女も欲しい。


でもそれが定めならしょうがない』


『今なら異世界で生きるチャンスをあげるけど』


『??』


『なんでそんな事言うの?まさかと思うけど死ぬべくして死んだんじ


ゃないとか?』


『そう。君はちょっと予定外だったんだ。死ぬはずではなかった』


『えーまじで。これってテンプレの展開か』


『成り上がりたいとか思ってたんだろ。お詫びにちょっといい身分

で生き返らせよう。』  


『どっちでもいいんだけど。せっかく痛い思いなく死ねたからこのままでもいいんだけど。』


『そういわずに』




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