異世界での仕事の仕方
ルッツに言われたとおり採取ギルドと運搬ギルドに行ってみることとしよう！
まずは採取ギルドに行ってみることにした
中に入るとあまり冒険者はいないようで閑散としていた
ギルドへの依頼は壁に依頼書が張られていて
それを自分の力量やランクにより自分で選んで受けるようだ
初心者にはお勧めと言われた通りあまり高額の依頼は無いようだ
「すいません！少しお尋ねしたいのですが」
ここの受け付けは背の低いずんぐりむっくりのドワーフの女性のようだ
勝手なイメージだがドワーフ族というのは
小柄で筋骨隆々のひげがもじゃもじゃの男しかいないと思ってた
まぁ子供がいるのだから当たり前の話なのだが先入観とは恐ろしいものだ
「あら！いらしゃい！何かお困りかしら？」
「先ほどギルドに登録したばかりで何もわからない初心者なのですが何かおすすめの依頼はありませんかね？」
「新人さんね！あたいはエミリア！よろしくね！じゃあ簡単に採取クエストの説明をしましょうか？採取クエストとは主に回復薬や建築の為の木材、武器防具う作成に必要な金属などの採取が依頼だよ」
「大体の依頼は町の外での作業になるから採取とはいえそれなりの装備を整えないとね。危険なモンスターがいるところへでしか取れないものもあるから依頼内容はきちっと確認していくんだよ」！まぁ初心者には薬草採取くらいがお勧めかしらねぇ、街をでてすぐ南にある森の中だからモンスターもスライムくらいしかでないから死ぬことはないでしょうね。
依頼日数は3日だから、明後日までは時間があるよ受けてくかい？」
「では、おねいします！」
「あいよ、依頼内容は薬草を5本1セットで3セット分ね！明後日16日までに持ってきておくれよ！がんばりなよ新人さん」
「はい！いろいろとありがとうございました｝
ギルドの受け付けの人はみんな親切だな！
いろいろと教えてもらった！
さて次は運搬ギルドに行ってみようか！
