ここが異世界であっているのだろうか?
初投稿です、読みずらいかもしれませんが頑張ってかいてみました。
都会から少しはなれた住宅街にあるアパートの端の205号室、22歳になる一人の作家がいる。
彼は「霧咲 影輝」(きりさき えいき)男性、職業 ラノベ作家。
高校2年の時に新人賞を取りそのまま作家になり5年も書いている。今日も昼間から暗くした部屋でモニターと向き合って原稿を書き上げている。
書くのに夢中で寝ることも忘れ2日も寝ずに書いてることも気づいてなく、その日も気づいたら空も暗くなっていた...
そして、
「[魔法校の勇者]の最終回が完成した~」
「あとは、この原稿を担当編集者に送信して返事を待つだけだ。」
といいながら送信を完了した。
今何時だろうと時計を確認、時刻は22:47。
「シャワーでも浴びてからでも寝るか...」
とシャワーを手短にすませ髪を乾かしベットに飛び込む
「これで少しは休業できるな...」
「休業している間、何か新しいこと始めようかな...まぁ、明日考えることにするか。」
と、そのまま眠りにつく・・・
(あな..はた...ゆ..は...すか、ま.....しさ..り..か。)
(なんだこの夢は、夢なんて見ないのにな。)
(やりな..たいこ...りま..)
(つうか、眩しいな。もう朝なのかな。)
謎の声を聞いたけど気にせず朝の日差しを直に受けながら目を開ける....
それは目を疑い理解が追い付かない光景であった。 それもそのはずさっきまで暗い部屋のベットで寝ていたはずなのに....床は芝生でチクチクするし、風と水が流れ落ちる音がする明らかに別場所。
そこに、なぜ自分がこんなところにいるかんて分かるわけもなくキョトンとする
「ここはどこだ?まだ夢の中なのか。」
(夢にしてもやけに感覚がリアルにつたわってるし、運ばれたとしても目が覚めるだろうし。)
色々と考えながら何か身に付けているものがないか自身のの衣服のポケットを漁った。
ポケットにあったものはスマートフォン1つのみ、衣類は部屋着に着ているシャツとパーカー、なぜかジーパンとブーツも履いていた。
「スマホしかないとか帰りはどうしたらいいんだよ。」
「電車もタクシーも乗れないじゃん」
少し笑い気味に自身でツッコミをしながら現状の整理をしつつスマホを開いてみる
(あれ、すこし自分のやつと違う? ま、これしか持っていないから後回しにするか)
少し気になったがそのままスマホを開いた。
開いた画面にはアプリが3つだけある、[メモ]、[マップ]、そして見たことのない[ステータス]の3つしかなかった。
「なんでこんなに少ないんだ?最低でも7つぐらいは入れていたはず。」
「夢にしても酷いだろ。」
「まぁ、マップがあるだけでもよっかたか」
さっそくマップを起動して現在地を知ろうとするが....
「渓龍の滝? 聞いたことがないな。」
「縮小はできるかな....無理か、バグかな?」
「ステータスは後回しにしてこの状況をメモしてまとめるか。」
数分前までパニックになっていたが落ち着いてきたのでメモを使いまとめようとした。
メモを起動した一番上の所に[目覚めたら読んでください]という内容のメモが残されていた。
「ん? これを見たら分かると思うけど、誰がこんなの残したのだろう...」
怪しいけど手がかりもないからひらいてみる。
内容
貴方を間違えて転生させてしまいましたので説明をしょうと思ったけどぐっすり寝ていた為せつめいができなかったからこのスマホもメモを使わせてもらったよ
今あなたは異世界にいるよ、その世界では魔法があるのよ。あとゲームにあるステータスが変わるの、他の人は[身分証明]ってものを持ち経験を積めば自動的に上がる仕組みだけど...
貴方はスマホのステータスから好きに振り分けられるようにしたわ、あと初期レベルも300程にしておいたわ。あと謝罪として{神聖の恵み}と{隻眼}のスキルを授けました、これでよほどのことがないがぎり死ぬことはないわ。
最後に一言...この世界を楽しんでね~BY女神様より
「はぁ?」
こうして謎に転生した異世界生活が始まるのであった
読んでいただきありがとうございます。
確認はしていますが誤字脱字が多いかもしれませんが今後減らしていけたらいいかなと思います。
投稿ペースは未定ですが2話近いうちに上げるつもりです。
次もよろしくお願いします。