日本優先党党首佐倉真氏との密談(2017年6月23金曜)
(一部、差別発言がありますが、著者は差別を意図していません)
今日の午前中、都内にて日本優先党党首佐倉真氏と私は密談してきた。
「佐倉さん、おはようございます」
「いよ~、不座君、おはよう。あいかわらずけったいな名前だね」
「これ、ペンネームです」
「ペ、ペンネーム? そんな日本共産党の不破哲三みたいなことを」
「え?佐倉さんも、ペンネーム、偽名だったんじゃないですか?」
「偽名だなんて、人聞き悪い。まぁ、偽名だけどな。おれはいろんなやつらから恨みを買っている。レイシスト芝狩り隊の連中とかさ。本名名乗ると、不都合がいろいろあるのよ。本名は低田真だ。日本の象徴するものの一つとして、桜があるだろ。その桜をもじって、佐倉と名乗っているんだ。」
「な~るほど。
ところで佐倉さん。私はブログをやっているんですが、佐倉さんとの会談をブログにしばしば投稿しています」
「まぁ、私の思想を拡散する上では有効だな」
「それでね、昨日のことになるんですが、ブログ上でコメントが付けられていたので、少しお話させてください」
「うん、どんなコメントだったんだね?」
「はい。ひとつはこんなコメントでした。
『なろうの規約違反だしゴキブリ呼ばわりは法務省が示したヘイトスピーチ規制法のガイドライン違反です。関係機関に通報しました』
次はこんなコメントでした。
『金曜日としているのが、演出なのか、凡ミスなのか、気になって仕方ありませんw』」
「なんだ、それ?」
「なろうというのは、たぶんこの野郎のことだと思います。在日コリアンのことを、『ゴキブリ』と佐倉さんが呼んでいることについて、ヘイトスピーチ規制法に違反していると、そのコメンテーターは主張したいんだろうと思います」
「けっ!バカか!なにがこの野郎だよ、この野郎。ゴキブリ呼ばわりして何が悪い。ゴキブリはゴキブリじゃねーかよ。わが国では、天皇陛下を筆頭に、天皇陛下を現人神として信奉する日本人は誰でも在チョンを『ゴキブリ』などと認識しておるぞ。実際天皇陛下も在チョンをゴキブリだと発言しているんだ。これをヘイトスピーチ規制法に違反するなんて主張するてなんざ、反日極左だ!反日テロだろ、そいつ!」
「いや、ネットでコメントもらっただけなんで、なんともわかりません。日本人か、外国人か、左翼か右翼かなんてわかりせん」
「なにいってんだよ!在チョンをゴキブリ呼ばわりすることを法に違反するなんてありえるか!ここは日本だぞ!天皇陛下がおわす皇国だぞ!むしろ正しい発言だろうがよ!そういことを諌めるやつこそ、反日極左のテロ暴力集団に違いない。改憲したら、早速国家反逆罪で死刑だな。」
佐倉氏は茹蛸みたいに顔を真っ赤にして怒っていた。
「ふぅ。在チョンみたいに火病ってしまった。で、次のコメントはなんていわれたんだっけ?」
「あ、あぁ、私が会談した日の曜日を間違ってしまったことに対する指摘でした」
「けっ。つまんねーことばかり気づくやつもいるもんだ。暇なやつだな。ニートだろ、そいつ。改憲したら、ニートだけ集めて強制収容所にぶちこみ、一日20時間強制労働だな、死ぬまで」
佐倉氏はタバコをふかして、深くソファに腰掛けた。