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本好きの女魔法使い  作者: クリストファー


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エピソード70 気に入らない女性同士

『話は解りました。フロリアーヌ女史』


『御時間を割いて頂きまして、心底よりの御礼を申し上げます。帝国女騎士ライヒス・リッテリン様』


希望ナディーネさんと真実ヴェレーナさんに話しをした後に、帝都魔法学園にて治癒魔法ハイル・ツァオバーの講義を担当されています、帝国女騎士ライヒス・リッテリン身分の老女教授にも事情を説明しました。


『当校で学ぶ女子学生をさらおうとしたのですから、相応の報いを受けてもらう必要があります』


帝国の君主であらせられる皇帝陛下の直臣の臣下でもある、帝国女騎士ライヒス・リッテリン身分の老女教授は、威厳のある声にて仰られましてから。


『貴女は私を嫌っていると思いましたが。帝都魔法学園にて教鞭きょうべんる複数の教授陣の中で、何故私を選んで報告したのですか。フロリアーヌ女史』


上位の身分であらせられる、帝国女騎士ライヒス・リッテリン様でもある老女教授による御下問ごかもんを受けました、平民身分の女子学生である私は恭しく深々と御辞儀を行いまして。


『確率は低いかとは思いましたが、帝国女騎士ライヒス・リッテリン様が治癒魔法ハイル・ツァオバーの実習講義の引率をされました刑場に、発煙筒を投げ込んで襲撃を行ったやからの件が絡んでいる可能性も御座います』


私による奉答ほうとうを聞かれた老女教授は、内心で何を考えていられるのか十四歳の若輩者な小娘に過ぎない私には解らない、感情の読めない眼差しを向けられまして。


『御爺様から本当に良くしつけられていますねフロリアーヌ女史。下がってよいです』


『はい。失礼をいたします。帝国女騎士ライヒス・リッテリン様』

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