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本好きの女魔法使い  作者: クリストファー


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633/650

エピソード633 帝都アーヘンにありますミスリル銀の地金を取扱います市場

『私達天から根元魔法の素質を授かりし選良ディ・エリーテでもあります魔法使マーギアーいと女魔法使マーギエリンいは、精霊の声を聞き力を借りる事が出来ます呪術師ベシュヴェーラー女呪術師ベシュヴェーレリンとは大きな違いがありますが、最たる違いは私達はミスリルズィルバー製の魔道具に、根元魔法の効果を付与して長期的に利用可能とする事が出来る点にあります』


『『はい。教授』』


本日は帝都魔法学園にて教鞭きょうべんられています魔法使マーギアーいでもあります教授に引率をされまして、帝都アーヘンにあります魔道具の製造には欠かせないミスリルズィルバー地金じがねを取り扱う市場の社会科見学を行っています。


『帝国の国内と属国でもありますエルザス伯国等の鉱山で採掘されましたミスリルズィルバーの鉱石は製錬されて地金じがねに加工されましてから、帝都アーヘンや団体ハンザの盟主でもあります帝国自由都市リューベックに送られて、魔法使マーギアーいか女魔法使マーギエリンいが親方マイスターとして経営をされています工房ウェルクシュタットにて根元魔法を付与されて魔道具となりますが、製造工程におきましては一般人の職人も必要とされます』


{根元魔法を付与する以外の工程は、我が主のような女魔法使マーギエリンいで無くとも行えますからな}


貴方の言う通りですね髪飾ハール・シュムックり。私のような天から根元魔法の素質を授かりし選良ディ・エリーテでもあります女魔法使マーギエリンいが必要とされますのは、製造工程における根元魔法を付与する部分だけとなります。

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