表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本好きの女魔法使い  作者: クリストファー


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

627/649

エピソード627 帝国軍という軍隊組織を束ねる為には必要な

『ふうっ…。やっぱり一日の講義が終わると開放感を感じるよね♪』


帝都魔法学園での本日の講義を全て受講しましたので、私とアンリ卿と希望ナディーネさんとルネ卿とザスキア女史と真実ヴェレーナさんとハンナさんの七人は、幼年学校カデッテン・アンシュタルトにて寄宿生活を送られていますカール卿と兵士ギュンター卿と雑貨屋クレーマーさんと合流する為に、飲食店ガスト・シュテットへと向かっています。


『ハンナは以前から、老女教授には目を付けられているからな』


軍人一家であらせられますゾーリンゲン家の男爵バローン閣下の御息女でもありますナディーネさんの指摘に、ハンナさんは頷かれまして。


フロリアーヌのように目のかたきにされている訳では無いけれど、他の学生よりは老女教授に目を付けられている感じがするよね』


{我が主の学友は帝都魔法学園の外では、治癒魔法ハイル・ツァオバーの講義を担当されています帝国女騎士ライヒス・リッテリン身分の女魔法使マーギエリンいの事を、老女教授と呼び慣わされますな♪}


レバークーゼン家の子爵ヴァイカウント閣下の庶子にして、黒髪シュヴァルツ褐色ブルネットの肌色をされていられます高潔な貴公子でもありますアンリ卿は、老女教授の事を帝国女騎士ライヒス・リッテリン様と呼ばれますが。それ以外の皆さんは貴方と言う通りですね。髪飾ハール・シュムックり。


『やっぱりあの当たりの強さは、帝都憲兵隊出身だからかな?』


ハンナさんに想いを寄せていられますルネ卿の疑問に対しまして、軍人一家であらせられますゾーリンゲン家で生まれ育たれましたナディーネさんが、灰白色アッシュ・グラオの髪の毛を揺らしながら頷かれまして。


『多分な。帝国軍は貴賤貧富きせんひんぷを問わずに心身が健康で皇帝陛下に無条件の忠誠を誓う帝国之住民ライヒス・ビュルガーなら誰でも受け入れるからな。そうした玉石混淆ぎょくせきこんこうの軍隊組織をたばねるには、豪腕ごうわんを振るう必要があるからな。ルネ』


{我が主の御父君であらせられますケルン家の伯爵グラーフ閣下は、そうした帝都憲兵隊の副総監という要職に就かれていられますな}


御父様ファーターだからこそ担える重責であると、トホターの私は心底より誇りに感じています。髪飾ハール・シュムックり。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ