エピソード626 経験豊富な女魔法使いである事は間違いありませんが
『私達天から根元魔法の素質を授かりし選良でもあります魔法使いと女魔法使いは、軍場では偵察任務に就く事があります』
帝国軍の憲兵隊を古巣とされます、帝国女騎士身分の老女教授による治癒魔法の講義を帝都魔法学園にて受講をしています。
『根元魔法の飛翔で空を飛びながら偵察飛行を行えます魔法使いと女魔法使いは、帝国軍では欠かせない存在となっています』
老女教授によります治癒魔法の講義を受講しています私は、同性の女性で最も愛しています真実さんと並んで腰掛けまして、反対側にはザスキア女史が座られています。
『飛翔で空を飛びながら偵察飛行を行う際に、同時発動するべき根元魔法は何か解りますか?。恵女史』
『えっ、私?』
「魔法障壁だ」
『あっ、ええと。魔法障壁です。帝国女騎士様』
ハンナさんの隣に腰掛けていられます、軍人一家であらせられますゾーリンゲン家の男爵閣下の御息女でもあります希望さんが、小声で幼馴染みにして大切な想い人でもありますハンナさんに教えました。
『その通りですが、令嬢ナディーネ女史。私はハンナ女史に質問をしました』
{耳が良い老女教授ですな。我が主?}
元帝都憲兵隊の一員ですから、ナディーネさんの唇の動きを読まれたのかも知れません?。髪飾り。
『意志ある魔道具と脳内会話である念話を交わしているらしい令嬢花女史。魔法障壁以外で飛翔と同時発動するべき根元魔法を二つ答えなさい』
老女教授による質問に対して、私は席から立ち上がりますと御辞儀を行いまして。
『伏兵の射手による弓から放たれます矢の命中精度を低下させます眩惑と、命中した場合に致命傷となる確率を低下させます防御魔法です。帝国女騎士様』
私の解答に対して老女教授は頷かれますと。
『その通りです令嬢フロリアーヌ女史。貴女が意志ある魔道具でもあります髪飾りと、令嬢ナディーネ女史が意志ある魔道具でもあります腕輪と、ヴェレーナ女史が意志ある魔道具でもあります首飾りに封じ込めて常時発動状態にしています、眩惑と防御魔法は、飛翔との組合せが良い根元魔法となります』
貴方は老女教授の前では沈黙しなくても大丈夫なのですか?。髪飾り。
{はい。我が主。経験豊富な女魔法使である事は間違いありませんが、魔力の容量自体は大した事はありませんから}




