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エピソード623 ナディーネさんからの話し
シュルンッ
『おっ、花も帰って来たか』
『はい。希望さん』
帝都アーヘンの貴族街にありますケルン家の上屋敷にて、帝都憲兵隊の副総監という要職に就かれていられます、伯爵閣下であらせられます御父様と、帝国女騎士身分であらせられます豊穣御姉様との御話を終えまして、根元魔法の帰還にて帝都魔法学園の学生寮の女子寮の廊下に瞬間移動をしました。
『アンリもレバークーゼン家の上屋敷から帰って来てるぜ。今頃は男子寮の部屋でルネと二人で話しているだろうな』
ナディーネさんの説明に私は頷きますと。
『女子寮の廊下に居られたのは、アンリ卿とルネ卿と同じく私に話しがあるからですか?。ナディーネさん?』
私の確認に対してナディーネさんは、灰白色の髪の毛を揺らしながら苦笑を浮かべられまして。
『当たりだ。時間を割いてもらえるか?。フロリアーヌ』
『はい。ナディーネさん』
{腕輪の主は我が主に、どのような話しがあられるのでしょうな?}
ある程度の推量は可能です。髪飾り。
『じゃあアタシの部屋で話そう。フロリアーヌ』
『解りました。ナディーネさん』




