エピソード544 子爵閣下と同じく銀白色の髪の毛と緑青色の瞳をされていられます豪商
『品評会での受賞作品は、審査委員長の画廊にて展示されるから、興味があれば後日に帝都魔法学園の学友や、幼年学校の知人と鑑賞に行かれると良いだろう。令嬢花女史』
『はい。有難う御座います。子爵閣下』
アンリ卿の御父君にして、財務警察の警視正という要職に就かれていられます、止事無い身分であらせられますレバークーゼン家の子爵閣下は、品評会の授賞式の会場内を見回されますと。
『あそこに居る、私と同じく銀白色の髪の毛と緑青色の瞳をしているのが品評会の審査委員長だ。令嬢フロリアーヌ女史』
子爵閣下によられます緑青色の視線の先には、確かに同じ銀白色の髪の毛と緑青色の瞳をされています殿方が居られました。
『彼は帝都にて手広く商売に成功している豪商でな。多額の税金を納税した貢献を評価されて、免状貴族身分を得ている』
{どこかで聞いたような人物像ですな?。我が主}
はい。その通りですね。髪飾り。
『息子のアンリから聞いたが、貴女とは特に親しい帝都魔法学園の女子学生の父親でもあるそうだ。令嬢フロリアーヌ女史』
やはり真実さんの御父君でしたか。
『彼は芸術への造詣が本当に深くてな。財務警察が脱税容疑等により押収した芸術作品の鑑定も頼んでいる』
{首飾りの主の御父君は、優れた審美眼の持ち主でもある豪商のようですな。我が主}
『詳しく御教え頂きまして、心底よりの御礼を申し上げます。子爵閣下』
『気にされる必要は無い令嬢フロリアーヌ女史。貴女のように美しい金髪と瑠璃之青の瞳の持ち主でもある、天から根元魔法の素質を授かりし選良の女魔法使いと話せて非常に楽しかった♪』




