表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本好きの女魔法使い  作者: クリストファー


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

489/595

エピソード489 内務副大臣閣下

堅固けんごそうで何よりだ。少佐』


『有難う御座います。内務副大臣閣下』


全員が揃いましたので、内務省にて勤務なされる官吏による案内を受けまして、内務副大臣閣下の部屋を訪れていますけれど。


『前に会った時よりも背が伸びたか?』


内務副大臣閣下の御言葉に対しまして、東方拡大戦争の英雄ヘルデンであらせられます勝者之民ニコラオス少佐は、苦笑を御浮かべになられまして。


『もう背は伸びません、内務副大臣閣下。鍛錬は毎日欠かさずに行っておりますから、以前に御会いした時よりも筋肉は付いたかも知れませんが』


内務副大臣にして、バーデン辺境伯マルク・グラーフ領の御領主様であらせられます、バーデン家の女辺境伯マルク・グレーフィン閣下は。久し振りに会ったら仔犬が成犬に成長していて驚いたという表情にて、ニコラオス少佐を観察されながら御話になられているように感じられます?。


『成る程な。肉体の変化は魔力マナの変化よりも判断が難しいからな』


昨夜の内に希望ナディーネさんから警告を受けていて本当に良かったです。内務副大臣閣下であらせられますバーデン家の女辺境伯マルク・グレーフィン閣下は、ケルン家の伯爵グラーフ閣下であらせられます御父様ファーターに匹敵をなされます、強力な魔力マナを身に纏われています女魔法使マーギエリンいです。


『内務副大臣閣下。自分は大丈夫なのですが』


ニコラオス少佐の御言葉に対しまして内務副大臣閣下は、青い顔色をされていますルネ卿の様子を御覧になられまして。


『ああ。すまない』


…………………。


内務副大臣閣下が一言謝罪なされますと、あれ程強力に感じていた魔力マナが完全に消えました?。


『内務省は帝都の治安を担う衛兵隊を統括しているが、私は内務副大臣であるのと同時に衛兵隊の総隊長でもあるのでな。不逞ふていやからの中に魔法使マーギアーいや女魔法使マーギエリンいが居た場合は、総隊長として衛兵隊を指揮をする際に、自らの魔力マナで居場所を察知される訳にはいかないので、一時的にだが完全に魔力マナを消す技術を身に付けた』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ