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本好きの女魔法使い  作者: クリストファー


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エピソード39 潜入する際には役立つ髪型

『御案内いたします』


『お願いしますわね♪』


競売会の会場に到着しましたので、馬車を降りる前に私達三人全員で仮面を被りましてから。案内役の係員の方との応対は、商家で生まれ育たれた真実ヴェレーナさんにお任せしています。


「…今回出品される品の中では」


「面白い魔道具があれば…」


案内役の係員の方に先導されまして、ヴェレーナさん希望ナディーネさん私の順番で会場内を移動していますが。ナディーネさんは平民身分の私とは異なり長身ですので、背筋を伸ばされた美しい姿勢の彼女の後に続いています。


「…あの御三方は、どちらの貴族諸侯であらせられる皆様方の家門の令嬢フロイラインかしら?」


金髪ブロンデス・ハール銀白色ズィルバー・ヴァイスの髪の毛と灰白色アッシュ・グラオの髪の毛ですから、止事無やんごとない身分であらせられる令嬢フロイラインかも知れません…」


移動中にも囁き声が聞こえて来ますが、私達三人を選ばれた准将閣下の人選は正しかったようです。


赤茶色ロート・ブラオンの髪の毛を、短いツインテールの髪型にしているハンナを連れて来なかった理由が解るだろ?」


先を行かれるナディーネさんが、直ぐ後ろの私にだけ聞こえる小声で話されましたから。


「はい。正解でした」


私も帝都魔法学園に入学した時点では、活動しやすいように金髪ブロンデス・ハールを短髪にしていましたが、ヴェレーナさんから勿体ないと繰り返し説得されて伸ばして長髪にしましたけれど。周囲に違和感を与えずに潜入する際には、確かに長髪の方が役立ちます。

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