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ツトレノガトン  作者: 三方一所健之
3/3

後編

     8



 トランジェニスはそこまで話すと、一つ、肩で大きく息をついた。


「お父さまは、私の知らないところで、あなたに密命を出していたのね」


「左様でございます。

 しかしながら、この話は、陛下とわたくしだけの秘密でございまして、任務の成果も、これまでずっと、秘匿ひとくしてきたのです」


「じゃあ、パトさんにも──」


「はい。

 姫さまに知られてしまうおそれがございましたので、入力致しておりません。

 パトロマルスが繋がりを認識出来ない理由は、こういうことだったからです」


 謎の一つは解けたけど、私は不満を覚える。


「何それ?

 あなたたち、随分勝手なことをしてくれたものね。

 言いたいことが山ほどあるけど──まずはトーランくん、あなたの任務の結果について、報告してくれる?

 エクセラ・テトで何があったか……。

 確か──きのうあなたは、神官と戦ったと言ったわね。

 お母さまのことを、聞けなかったのかしら?」


「──話さねば、なりませんでしょうか?」


 トランジェニスは苦しげな表情を浮かべる。


「当然です。

 お父さま──たとえ国王陛下の密命であったとしても、参謀総長の私に報告しないなどとは、あってはならぬことだわ」


「仕方ございません。

 ご報告、申し上げます。


 神官サルトバインドは、姫さまのお母上、ペルトメシア女王陛下の殺害について──嬉々として、話したのです」


     ❈❈❈❈❈


「よく来たな。

 ここまでの道のり、さぞ辛い思いをしたことだろうて」


「まさか。

 わたしがこれしきの道程を、“苦難”と思うものか。

『魔帝国』の神官も、大分お年召してきたようだな」


「ふはははっ!

 随分な言われようだな。

 貴様、わしに訊ねたいことがあってここまで来たのだろう?

 そんな物言いで、素直に教えてやるとでも思っているのか?」


「ふん、それは失礼した。

 わたしはあなたに仕えている訳ではないからな。

 ぞんざいな口調になるのは、勘弁願いたい」


「面白い!

 気に入った。

 話せることなら、話してやっても良いぞ」


「ならば訊こう。

 ペルトメシアさまを──自分の娘を殺害した、その理由を」


「ふははっ!

 無駄が無い──実に単刀直入に訊くのだな。

 いいだろう、教えてやる。

 ペルトメシアは、我が秘術の完成に必要だったから殺した。

 それだけだ」


「自分の、秘術の完成に必要だったから──それだけの理由で、実の娘を殺せるのか!」


「無論だ。

 ペルトメシアは“魔力”の塊だった。

 言うなれば、湯の中に入れ料理を完成させる『ルウ』のようなものだ。

 よく溶けてくれた(﹅﹅﹅﹅﹅﹅﹅﹅)わ。

 ふははははっ!」


「なんと、おぞましい……。

 ペルトメシアさまの“魔力”、それが欲しいがためだけに……」


あの(﹅﹅)女の系譜は、代々“魔力”を増大させていくのだ。

 女が産まれれば、さらにその“魔力”を増大させる“因子”を持った男をてがい、子を産ませる──。

 その繰り返しで強大な『魔女』をつくり出し、この『科学と魔法の融合した世界』などという、下らぬ世を終わらせてやるのだ!」


「なんと、愚かな……!

 過去に──呪われし過去に、逆行しようというのか!

 かつて、魔法が支配した時代は──確かに、あった。

 だがそのために、多くの罪の無い人々が、命を落とした。

 そんな過去に、また戻そうというのか!」


「くっ、はっはっはーっ!

 片腹痛いわ、小僧!

 貴様、魔法に取って代わった科学が何をした?

 同じように人間を殺しまくっているではないか!

 しかもまるで能力が欠如した薄らバカでも『ボタン一つで』大量の民を虐殺出来るではないか!

 魔法ならば『選ばれた者』しか、そんなことは出来はしない!」


「そんなことはわかっている!」


「な、何だと!?」


「魔法だろうが、科学だろうが、それを扱う人の心が変わらなければ、同じようなあやまちは、何度だって繰り返される!

 だからこその──『科学と魔法の融合した世界』なのだ。


 科学は多くの人々に、恩恵(﹅﹅)を与えた。

 特に鍛錬を積まなくても、様々なことが簡単に行えるようになった。人の移動、調査、戦争──どれも魔法の修練によって会得えとくするより、断然に楽に出来るようになったのだ。


 そう、簡単に人を殺すことも──」


「ふっ!

 儂の言ったことではないか」


「つづきがある。

 科学だけなら(﹅﹅﹅﹅﹅﹅)、歯止めなど、掛けられまい。いくらセーフティ・ロックを掛けようが、同じ科学の世で育った人間ならば──同じ思想の上に乗った(﹅﹅﹅﹅﹅﹅﹅﹅﹅﹅)人間だけならば、それは無理というものだ」


「何が言いたい?

 ほざいていることの意味が、まったくわからんな」


「わからないか?

『魔法』に傾倒しているお前(﹅﹅)には、わらかないかも知れないな。


 わたしは、一つの思想だけ(﹅﹅﹅﹅﹅﹅﹅)で動く世界が危険──と、言っているのだ。

 科学を制御するのは科学ではない。

 科学を制御するには、異なった思想の力を借りて制御するしかない。

 その科学を制御する力──それが魔法だ」


「バカな。

 テイトミアの軍幹部というから会ってみたものの、こんな戯言たわごとしか言えぬようでは、あの(﹅﹅)国を落とすのも、そう遠くはなさそうだな」


「サルトバインド!


 ペルトメシアさまの亡骸なきがらを、頂戴したい。

 秘術の完成に命を奪ったとしても、何も残してないとは思えん。

 骨の一つでも、髪の一房でも、我がテイトミア王のため、持ち帰りたい」


「ふははっ!

 亡骸ときたか。

 確かに、『鍋の具』とはなったが、我が娘でもあるからな……。遺骨くらいは取ってある。

 単身で乗り込んできたその()に免じて、『土産』を持たせてやっても良かろう。


 ほれっ!

 受け取れいっ!」


「こ、これは……!?」


「骨の一つ──と、貴様が言ったではないか。

 ペルトメシアのしゃれこうべだ。

 良い魔除けになるぞ。


 ふははははははっ!」


「おのれっ!

 これでもくらえっ!」


「──!


 ほう。

 火炎魔法か。


 だが、対した威力もない。

 速度も──」


「はぁっ!」


「何だとっ!?

 一気に間合いを!?」


「捉えたぞ、サルトバインド!

 神妙に──」


「ツトレノグァートンっ!」


「何!?

 消えた?」


「ふははははははっ!


 小僧!

 帰って愚かなむすこに伝えるがいい!

 貴様の娘も、“魔力”を秘めた『道具』も戴くとな!


 もう既に、儂の手(﹅﹅﹅)は、貴様らの首に掛かっているとな!


 ふわぁっはっはっはーっ!」


「むう!

 声だけしか聞こえん!


 くそっ!

 どこだっ!


 どこに居るっ……!」


     ❈❈❈❈❈


「以上でございます。


 姫さま。

 これが、わたくしがエクセラ・テトに潜入し、神官サルトバインドと相対した、一部始終になります」


 トランジェニスは語り終えた。


 私は──口を開くことが、出来なかった。



     9



「ト、トーランくん……」


 なんとか心を落ち着け、私は問う。


「その話──本当なの……?」


「ありのままを、偽らざらずに、ご報告申し上げました」


「なんて恐ろしい……。

 お母さまは、秘術完成のための、生贄いけにえにされたのね。

 そして──この私も……」


「姫さま。

 敵の狙いは、明らかです。

 ペルトメシアさまと同様、姫さまを手中に収めようと企んでおります。

 まずはパトロマルスを奪い、“魔力”の増幅が叶わなくなった姫さまに、魔の手を伸ばす筈です」


「トーランくん。

 一つ訊きたいのだけど……」


「姫さま……」


 さすがトランジェニス。

 私の訊ねることが、もうわかっている。


 その、答えも──。


「エクセラ・テトの神官は、『儂の手』と──言ったのよね?」


「左様で、ございます」


「その『儂の手』とは──」


「姫さま!」


 情けない。

 私はその先が継げず、机の上に突っ伏した。

 すかさず、トランジェニスが駆け寄ってくる。


「お気を確かに!」


 ああ……。

 トランジェニスの力強い両腕が、私を支えてくれる。


「姫さま。

 これをどうぞ、お飲み下さい。

 気付けでございます」


 トランジェニスが取り出した丸薬を、私はなんの躊躇ためらいもなく、飲み下した。

 やや甘く、アルコールが入っているのか、胸が熱くなった。


「如何でございましょう?」


「ありがとう、トーランくん。

 少しは、楽になったわ」


 私はトランジェニスの腕にもたれた。


 ああ!

 その心地良さと言ったら!

 このまま、眠ってしまいそう。


 ところが──。


 トランジェニスの腕が、急に固くなる。

 ハッとして、顔を仰ぎ見ると、トランジェニスはくうの一点を、じっと見つめていた。


「──居るのだろう?

 いい加減に、出てきたらどうなんだ?


 そんなに『ツトレノガトン』が、気に入ったのか?」


 ほんの数秒だったのだろうけど、その沈黙は、永遠にも感じられた。


 やがて──。


「トランジェニス、ぼくのお古(﹅﹅)の抱き心地はどうだい?

 なかなか、いいものだろう?」


「そ、その声……!?」


「何を震えてるんだい、ローズ?

 そういえば、キミはベッドの中でもよく震えていたねぇ

 服を着ているとき(﹅﹅﹅﹅﹅﹅﹅﹅)はあんなに勇ましいのに、それ(﹅﹅)を脱ぐと、途端に弱々しい子猫になってしまうんだから……。

 まぁ、そのギャップが、魅力でもあったのかなぁ」


「あ、あ、あ……」


 声が、言葉として、出て来ない。


 眼の前の空間が、ゆっくり揺らいだと思うと、すっと元に戻る。


 そして──そこに立っていた。

 私の愛していた(﹅﹅﹅﹅﹅)、ルキアス・ザハルディが、胸に、パトロマルス・サーティーフォーを光らせて──。


     ❈❈❈❈❈


「やはり、結界呪文『ツトレノガトン』を使っていたのだな?

 そして、我々の誰にもさとられないようにして、城内で悪事を働いていたという訳か」


「ご名答。

 トランジェニスには、とっくに気付かれていると思ってたよ。

 何せ、ローズが自分に惚れているって噂を流して、ぼくを動揺させようとしたんだから」


「えっ!?

 あの噂、トーランくんが流したのっ!?」


「申し訳ございません、姫さま。

 ルキアスに尻尾を出させるための手段でして……。

 師団の団員の名では、軽過ぎて姫さまに失礼かと存じ──勝手ながら、わたくしの名で、情報を流しました」


「まぁ!

 ホント、失礼しちゃうわねっ!」


 第27護衛師団──諜報戦術にけた部隊とはいえ、参謀総長の名を、当の本人に断りなく勝手に使い、作戦の運用を行うとは──開いた口が、塞がらない。


「ですが、その効果はあったようです。

 早速、尻尾を出しましたから」


「おいおい、トランジェニス!

 ぼくがそんな噂で動揺するなんて……。

 冗談もほどほどにしてくれないかなぁ」


「だが、お前は行動を起こした。

 それは、紛れもない事実だ」


「そりゃあ、そろそろ動かないと、サルトバインドの爺さんが五月蝿うるさいからねぇ。

 爺さんお気に入りの、結界呪文も試したかったし……。

 もらった“魔力”が大分貯まったから、頃合いだと思ったのさ。

 可愛い子猫と遊ぶのにも、飽きてきたことだしね」


 ルキアスは、ほんの一瞬、私に視線を振った。


 でも、それは本当に一瞬だけだった。

 視線はすぐにトランジェニスに戻り、この場で一番注意を払わなければならない人間が誰であるかを、思い知らされた。


 私は、我慢ならなかった。


 トランジェニスの腕から離れ、ルキアスの眼の前に立つ。


「ルッキー。

 あなた、もう私を愛してないの?」


 真剣な問い掛けに、ルキアスは天を仰いだ


「いやぁ、まいったねぇ……。

 お嬢さま(﹅﹅﹅﹅)だとは思ってたけど、これほどお子さま(﹅﹅﹅﹅)だとは思わなかったなぁ」


「な、何よ。

 いったい、何が言いたいのよ?」


「ぼくはね、仕事(﹅﹅)でキミに近付いたんだよ?

 そもそもここでの(﹅﹅﹅﹅)立場が上官と部下なんだし、本来(﹅﹅)の立場で考えれば、キミはただの道具に過ぎない。

“魔力”のチャージャーでしかないんだよ。

 とても、恋人と呼べる存在じゃないよねぇ」


「な、何てことを……!」


 眼の前が、真っ暗になった。

 とても、立っていられなかった。


 しかし──よろめき、後ろに倒れそうだった私を、がっしりとした腕が、また、支えてくれた。


「姫さま。

 しっかりと、前を御覧なさい。

 そして、きのうわたくしめが申し上げたことを、思い出して下さい」


「きのう、トーランくんが、言ったこと……?」


「『事実をまの辺りにすれば、たとえそれが信じたくないものであっても、肯んずるしかない』──そう、申し上げた筈です。

 てすから、姫さま!

 しっかりと前を見て、()であると、認めるのです」


 私は、自分の二本の脚で立った。

 そして──眼の前の、()を見据える。


「ルキアス・ザハルディ。

 謀反の罪で、あなたを捕えます」


 ひゅ〜っ!──という口笛。


「これはこれは!

 凛々りりしく決めたねぇ。

 でも残念だけど、キミには無理だなぁ。

 キミはぼくと組んでこそ、力を発揮出来た。

 支援・防御魔法の使い手であるキミでは、せいぜいぼくに殺されないようにするのが、精一杯じゃないの?」


「それはどうかな、ルキアス。

 わたしが姫さまの支援を受け、お前と戦う。

 姫さまの支援が無いお前こそ、翼をもがれた鳥ではないか?」


 どくん!──と、胸が鳴った。


 トランジェニスの支援をする──この言葉に、私の胸は不思議なざわめきを覚えた。


「ふうん、そうくるかぁ……。

 どっちが浮気者なんだろうねぇ……。


 でも、それだってぼくには勝てないぜ。

 何せ元々の力が違うんだから。

 しかも、パトロマルスはぼくの手にある。


 ローズの力はパトロマルスの力だからね。

 コイツ(﹅﹅﹅)がなきゃあ、姫はただのお子さまさ」


 ルキアスは得意げに語ると、パトロマルスを指先で弾いた。


 パトロマルスは、点滅(﹅﹅)していた。


「──さん」


「うん?

 なんだい、ローズ?」


「パトさん。

 もう、起きる(﹅﹅﹅)時間よ!」


 パパパパァァァッ!


「──!?

 な、何だっ!?」


「姫さま。

 おはようございます」


 半日ぶりに聞けた!

 パトロマルスの罅割れボイス!


「おはよう、パトさん。

 早速だけど、あなたを掛けているならず者(﹅﹅﹅﹅)の動きを止めてくれる?


 スリープレスナイト!

 アプリファイ──パトロマルス!」


「畏まりました。

 ──というよりも、既に呪文の効果が発揮されております。

 ならず者(﹅﹅﹅﹅)は、もう寝てしまっております」


「あとは任せたわ、トーランくん。

 巻きにでもして、牢に閉じ込めておいてちょうだい」


「これは──驚きましたな……」


「パトさんが点滅状態だったから、私の声紋認証で起動出来ると思ったの。

 多分、解析が終了して、私の命令を受け付けられるようになっていたのね」


 パトロマルスは働き者だ。

 一夜も使わずに、高速演算処理を終えたのだろう。


 でも──。


「パトさんが解いていた謎は、もうすべてわかってる。

 トーランくんが、きちんと説明してくれたもの」


「左様でございますか。

 ならば、陛下にご報告して、この件は一件落着ということで……」


「──と、思った?

 トーランくん」


「は。

 まだ何か問題が?」


「大ありよ〜」


「ううむ。

 これは困りましたな。

 問題の所在がどこにあるのかすら、わかりませぬ……」


「それは──簡単よ」


「簡単──とは?」


「問題はね──私の、ここ(﹅﹅)にあるの!」


 私は、自分の胸を示す。


「姫さまの、胸に──で、ございますか?」


「そう。

 トーランくん、あなたが私の支援を受ける──と言ったとき、この胸が、すごく高鳴ったの」


「ひ、姫さま!?」


 トランジェニスは、とてつもなく動揺した顔をする。


「参謀総長として命令します。

 トランジェニス・ゴルトバークは、ローゼスカ・ティアムの胸がどうして高鳴ったのか、すぐに調べるように!」


「ひ、姫さま──。

 それは、ちょっと……」


 トランジェニスはしどろもどろだったけど、それがなんだか可愛くみえた。


 ツトレノガトン──という言葉から始まった一連の事象は、こうして、ひとまずの解決を見た。


 敵国エクセラ・テトの生み出した結界呪文。


 しかしこの私には、それは真実の愛を見出す、きっかけをくれた言葉だった。


 ツトレノガトン──愛が失われそうになったとき、私は、その呪文を唱える。(了)

「ツトレノガトン」を読んで戴き、誠にありがとうございます。

「ツトレノガトン」と言って消えた人間を捜す──という思いつきのままに書き始めたので、色々なところで無理が生じてしまいました。

 元々この短編一作で終わらそうと思っていたのですが、書いているうちに、キャラクターに愛着が湧いてきて、また世界観ももっと掘り下げてみたくなったので、この短編を元に、長編を書きたくなってきました。

 まだまだ先の話ですが、もしこの物語やキャラクターを好きになって戴いた方がいらっしゃったのなら、ほんの少しだけ、期待していて下さい。

 何はともあれ、「ツトレノガトン」を読んで下さった皆さんに感謝をして、あとがきにかえさせて戴きたいと思います。

 ありがとうございました!

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